今日のフレーズ
Can you bring them together please?
(一緒に持ってきてもらえますか?)
使うタイミング
レストランで複数の食事を注文し、それらを一緒に持ってきて欲しい時。
やり取りイメージ
Waiter : What would you like for a starter?
(スターター(前菜)は何にしますか?)
Nathalie : I'd like fresh oysters please.
(生牡蠣をください。)
Waiter : And what would you like for a main course?
(メイン(主菜)は何にしますか?)
Nathalie : I'd like a butter roasted chicken breast. Can you bring them together please?
(鶏胸肉のバター焼きをください。(前菜と主菜を)一緒に持ってきてもらってもいいですか?)
〜Tea Break〜
今回のフレーズは、例えばレストランで前菜と主菜を一緒に持ってきて欲しい時に使えます。
通常英国のレストランでは、前菜と主菜、そしてデザートを注文します。
まずは前菜から出てきて、食べ終わったら、主菜が出てくるといった流れです。
ただ、急いでいる時やそこまでかしこまった食事ではないとき、前菜と主菜を一緒に食べたい時があるかと思います。
そんな時は今日のフレーズが使えます。
他にも前菜、主菜に限らず、複数の食事を注文し、全てを一緒に提供して欲しい時にも今日のフレーズは有効です。
ちなみに余談ですが、英国では食べ終わった皿を回収するのが異常に早いレストランが多いです。
もちろんレストランによりますが、食べ終わったと思ったら、あっという間に回収されることが多いです。
まるで自分の皿だけをずっと見ていたのではないかと思うほどのスピードで片付けられます(笑)。
このスピード感がサービスだと見なされるのか分かりませんが、後味や余韻を楽しみたい者としては、「早く出てってくれ」と言われているような気がして、なんとなく居心地がわるくなる場合があります。
しかし、「郷に入れば郷に従え」ということで、小さいことですが、このような違いを楽しもうとすると異国生活が面白くなってくるのかもしれません。