今日のフレーズ
Don't leave the door open.
(ドアを開けたままにしないで。)
使うタイミング
ドアを開けっ放しにする人に向けて一言。
やり取りイメージ
------ At home in winter ------
------(冬の家にて)------
A : This room gets cold. Don't leave the door open.
(この部屋寒くなっちゃう。ドアを開けたままにしないで。)
B : Sorry. I'll be more careful next time.
(ごめん。次から気をつけるよ。)
〜 Tea Break 〜
今日のフレーズは、日常会話表現です。
今年は暖冬と言われていますが、
まだまだ寒いですよね。
床暖房なども増えてきましたが、
各部屋にエアコンやストーブなどの暖房器具を設置している
家が日本は多いと思います。
せっかく暖めた部屋のドアを開けっ放しにしてしまうと
暖かい空気が逃げてしまいますよね。
そんな時、今日のフレーズが使えます。
ちなみに、英国の家は「セントラルヒーティング」
という暖房器具が一般的です。
建物の中にある一箇所のボイラーで水を暖め、
それを各部屋や廊下にあるに「パネルヒーター」に
送り部屋や廊下を暖めるという仕組みです。
基本的にはずっと点けたままにしておきますので、
部屋の中・外関わらず、
家全体がいつも暖かく冬でも快適に過ごせます。
ずっと暖房を点けたままにしておくと
電気・ガス代がかかりそうですが、
「点けたり」、「消したり」するよりは、
家全体を常に一定の温度で保つようにしておく方が
意外にも節約につながるためです。
英国の冬も冷え込みますので、
外出時などに一回電源を切ってしまって、
一から暖めなおすよりも、
設定温度で維持する方がエネルギー効率がいいようです。
<セントラルヒーティングの仕組みイメージ>
<パネルヒーターの写真>