ビジネス英語 日常会話

【293】「Everyone has to practice social distancing. 他人との接触を避けなければならない。」

投稿日:2020年3月21日 更新日:

  

  

今日のフレーズ

Everyone has to practice social distancing.
(他人との接触を避けなければならない。)

 

 

使うタイミング

新型コロナウイルスの感染拡大を防止する為には、人々が互いに一定の距離をとり、接触してはいけないと言いたい時にこの一言。

  

 

やり取りイメージ

------ At home ------
------(家にて)------

A : In Italy people queuing anywhere need to keep a distance of one meter between them.
(イタリアでは列に並ぶ時には、1メートルの間隔をあける必要があるようです。)

B : Wow I guess that's the example of social distancing. Everyone has to practice social distancing at this stage.
(本当ですか?まさに「社会的距離の確保」の一例ですね。今は他人との接触を避けなければなりませんからね。)

  

  

〜 Tea Break 〜

今日のフレーズは、時事ネタからです。

   

「Social Distancing」(ソーシャル・ディスタンシング)という言葉が

最近、英国や米国などの英語圏のメディアを騒がせています。

   

「Social Distancing」は、今回の新型コロナウイルスの一件で

一般的に広く使われるようになった新しい言葉です。

   

イギリス人の友人も、

今まで聞いたことがない単語だと言っていました。

   

なので、「Social Distancing」の意味を

日本語にするのは難しいですが、

直訳すると、「社会的距離を保つこと」になります。

   

もっと日常会話で出てくる日本語にすると、

「社会的距離を保つこと」→「他人との接触を避けること」

というニュアンスになります。

   

例えば、イギリスでは他人と挨拶をするときに

ハグや握手をしますが、

ハグや握手をすることはNGとなります。

   

また、最近日本のニュースなどでも

取り上げられていると思いますが、

買い物のレジなどで並ぶ時には、

他人と少なくとも1メートル以上の距離を

確保する必要があると言われています。

   

「Social Distancing」
(社会的距離を保つこと/他人との接触を避けること)

は新しい言葉ですが、

欧米ではすでにトレンドワードになっています。

   

もしかしたら、近い将来、

「ソーシャル・ディスタンシング」という新しいカタカナ語が

日本でも広く一般的に使われる日が来るかもしれませんね。

   

スポンサーリンク

-ビジネス英語, 日常会話

Copyright© ネイティブが使うイギリス英語 , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.