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【304】「The new financial year starts today. 今日から新年度が始まる。」

投稿日:2020年4月1日 更新日:

  

  

今日のフレーズ

The new financial year starts today.
(今日から新年度が始まる。)

 

 

使うタイミング

新しい「会計年度」、「事業年度」が始まると言いたいとき。

  

 

やり取りイメージ

------ At work ------
------(職場にて)------

A : I can't believe it’s 1st of April already. Time flies.
(もう4月1日なんて信じられないです。時間が経つのは早いですね。)

B : Yes, the new financial year starts today.
(そうですね、新年度が今日から始まりますね。)

  

  

〜 Tea Break 〜

4月から日本の行政機関や企業の

新しい「会計年度」、「事業年度」、

つまり「新年度」が始まります。

   

ヨーロッパ大陸の大半の国、

例えば、

ドイツ、フランス、イタリア、スペイン、

オランダ、ベルギーなどは

暦年(カレンダー)と同じ、

「1月〜12月まで」が「会計年度」ですが、

イギリスは日本と同じ

「4月〜3月まで」を「会計年度」としています。

   

「会計年度」、「事業年度」、

簡単に言うと「年度」のことを

イギリス英語では

「Financial Year」と表現します。

   

一方でアメリカ英語だと、

「Fiscal Year」と表します。

   

「financial」【形容詞】: 財政の、財務の

「fiscal」【形容詞】: 財政上の、会計の

   

「financial」と「fiscal」は、ほぼ同様の意味です。

   

どちらの単語を使っても通じるので大丈夫です。

   

なお、年度を英語では「FY」と省略して表記することがあります。

   

例えば、「2020年度」だと、「FY2020」になります。

   

なので、仕事で年度ごとの売上、利益などの

数値を記載する英語の資料を作るときは、

2019年度の場合、「FY2019」

2020年度の場合、「FY2020」

と表します。

   

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