日常会話 決まり文句

【310】「Spring has sprung. 春が来た。」

投稿日:2020年4月7日 更新日:

  

  

今日のフレーズ

Spring has sprung.
(春が来た。)

 

 

使うタイミング

寒くて長い冬が終わり、とうとう春が来たって言いたいとき。

  

 

やり取りイメージ

------ At home ------
------(家にて)------

A : It's getting warmer. Flowers start to bloom in the garden.
(暖かくなってきてるね。庭で花が咲き始めてる。)

B : Spring has sprung.
(春が来たね。)

  

  

〜 Tea Break 〜

今日のフレーズは、決まり文句です。

   

「sprung」は、「spring」【動詞】の過去分詞です。

   

「spring」【名詞】は「春」という意味で有名ですが、

「spring」には動詞の意味もあります。

   

「spring」【動詞】: 生じる、湧き出る、(バネのように)はねる、

   

また、念のため「spring」【名詞】の意味は次の通りです。

   

「spring」【名詞】: 春、泉、バネ

   

「spring」のイメージは、

「突然出てくるもの」なので、

  • 季節の中で一番初めに巡ってくる「春」
  • 地面からこんこんと湧き出てくる「泉」
  • 急に跳ねて飛び出してくる「バネ」

という感じで関連づけてみることができます。

   

「春」は、四季の中で真っ先にやってきます。

   

また、動物が冬の眠りから覚めて活動し始め、

植物も土の中から芽を出したり、

花を咲かせたりして、

まさに「バネ」のように動植物が

「突然飛び出してくる」季節ですよね。

   

今日のフレーズは、ちょっとお洒落な表現なので、

使ってみるとネイティブスピーカーはきっと驚きますよ。

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