
今日のフレーズ
I have a life outside of work.
(仕事以外の生活がある。)
やり取りイメージ
------ At work ------
------(職場にて)------
A : It’s already 5. I gotta go.
(もう5時だから帰らないと。)
B : We are almost there. Let’s get it done.
(もうちょっとで終わるから、仕上げちゃおうよ。)
A : Sorry. I really have to go today. I have a life outside of work.
(ごめん、今日は本当に行かないといけないだ。仕事以外の生活があるからね笑。)
〜 Tea Break 〜
ロックダウンになる前なのでずいぶん前の話ですが、
イギリス人の同僚と一緒に
仕事を仕上げようと部屋にこもって働いていたら、
終業時間(午後5時)になりました。
もうちょっとで仕事が終わるというタイミングだったので、
少し残業してでも終わらせようと提案したところ、
イギリス人の同僚が
「ごめん、今日は帰らないといけないんだ。」と言った後
ユーモアを交えて今日のフレーズ
「I have a life outside of work.」
(仕事以外の生活・人生・時間があるからね。)
を使ってきました。
日本では「働き方改革」で、
残業時間を減らすことや、
有給休暇を取ることが促されています。
しかし、イギリスでは「働き方改革」というスローガンを掲げるまでもなく、
基本的には残業はしませんし、
有給休暇も毎年しっかり使い果たします。
私は残業していることも多かったので、
彼らから見ていると
ワークホリックに見えていたのかもしれません。
先日、珍しく5時になったと同時に帰る準備をしていたところ、
イギリス人の同僚から、
「珍しいね、何かあったの?」って聞かれたので、
「I have a life outside of work.」と返答したら、
大ウケしてました。
やっぱり、覚えたフレーズを使って
相手からの反応があると、
「よし、もっと英語を勉強して実際に使ってみよう」
というモチベーションになるなあと感じた一幕でした。