日常会話

【362】「I want one. 私もそれ欲しい。」

投稿日:2020年5月29日 更新日:

  

  

今日のフレーズ

I want one.
(私もそれ欲しい。)

  

 

やり取りイメージ

------ Face mask ------
------(マスク)------

A : That looks good. Can you wash it? Can you use it again? How much?
(それいいね。洗えるの?何回も使えるの?いくらするの?)

B : It’s washable and reusable. It’s about 5 pound.
(洗えるし、何回も使えるよ。5ポンド(700円)くらいかな。)

A : I want one.
(私もそれ欲しい。)

  

  

〜 Tea Break 〜

先日、私がつけている日本のマスクを見て、

イギリス人の友人が

「I want one.」
(私もそれ欲しい)

と言ってきました。

   

洗って何度も使えることに加えて、

鼻と口まわりがピタッとフィットしているところが

彼らにとってポイントが高かったようです。

   

※私がしていたマスクのイメージ

    

ロンドンでは、

ロックダウンが徐々に解除されているので、

外出や電車通勤に備えて

マスクの準備を進めている人が増えています。

   

さて、今日のフレーズのポイントは、

「I want it.」と「I want one.」の違いです。

   

そもそも、

「私もそれ欲しい」と言いたい時、

「I want it.」と言えばいいのでは?と思われたかもしれません。

   

なぜ、ネイティブスピーカーは「I want it.」ではなく、

「I want one.」を使うのでしょうか?

    

違いを簡単に説明しますと、

「I want it.」「その一つに特定されたもの」が欲しい。

「I want one.」「その一つに特定してない、それと同じものが欲しい。

になります。

   

少しわかりづらいので、

今日のマスクの例をあげて具体的に説明します。

   

「I want it.」「筆者の私自身がつけているマスクそのもの」を指しています。

    

一方で、

「I want one.」「筆者の私自身がつけているそのもではなく、そのマスクと同じもの」を指します。

    

「I want it.」と言って、

筆者の私自身が今つけているマスクを欲しいって言うと、

ちょっと気持ちわるいですよね。

   

友人が言いたかったことは、

筆者がつけているマスクと同じ種類のものが欲しい

という意味なので、「I want one.」になります。

   

「I want it」の「it」は「the mask」と同じ意味で、

まさに世界で一枚に特定されたそのマスクのニュアンスになります。

   

反対に「I want one」の「one」=「a」と同じ意味なので、

そのもの一つに特定はしない、それと同じマスク

というニュアンスになるんです。

    

日本語では同じ「それ」と訳せますので、

ちょっとややこしいですね。

   

英語で話している際、

この2つの使い方をまちがえたとしても、

会話の流れで何を言いたいのかはわかるので意味は通じます。

    

とはいえ、

「it」と「one」のちょっとした差で意味合いが変わってきますので、

「I want it.」と「I want one.」のニュアンスの違いを

区別できるようしておきましょう。

    

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