
今日のフレーズ
This place’s got a good vibe.
(ここ、いい雰囲気だね。)
やり取りイメージ
------ Looking for a good place to eat ------
------(食事の場所探し)------
A : Where shall we go for dinner?
(どこで夕食たべようか?)
B : This place’s got a good vibe.
(ここ、いい雰囲気だね。)
A : I agree. Let’s give it a go.
(そうだね。この店にしよう。)
〜 Tea Break 〜
誰かと街にくり出して、
どこでご飯食べようかなって
お店を探すことってありませんか?
例えばそんな状況で、
ちょっとステキな雰囲気の店を見つけて、
「ここ、いい雰囲気だね!」って
言いたいとき、
今日のフレーズが使えます。
「This place’s got a good vibe.」
(ここ、いい雰囲気だね。/ここ、いい感じだね。)
今日のフレーズのポイントは、
「a good vibe」です。
「a good vibe」:いい雰囲気、いい感じ
「vibe」【名詞】:空気感、雰囲気、感じ、オーラ
【発音】:váib | ヴァイブ
「vibe」を英英辞典でひいてみると
このように説明されています。
the mood or character of a place, situation, or piece of music
参照:Cambridge Dictionary
(場所や状況、音楽の雰囲気や特徴のこと)
また、「vibe」は今日のフレーズ以外にも、
こんな感じで使えます。
He has a good vibe.
(彼はいいオーラがある。)
I didn’t like the place because it had bad vibes.
(雰囲気がわるかったので、あの店は好きじゃない。)
Are you sending me some positive vibes?
(私にいいオーラを送ってくれてるの?)
The music has a smoothing vibe.
(その音楽はうっとりする。)
I’m getting good vibes from you.
(あなた、いい感じだよ。)
ちなみに、単数形の「a vibe」でも、
複数形の「vibes」でもどちらでもOKです。
なお、今日のフレーズでは、
「This place’s got 〜」となっていますが、
これは「This place has got 〜」の短縮形です。
イギリス英語では、
「have/has」の代わりに、
「have got/has got」を好んで使います。
そして、通常、会話において、
「This place has got 〜」とは言わず、
「This place’s got 〜 」と短縮して発音します。
日本語で「バイブス」という言葉を聞くと、
いわゆるチャラいイメージがありますが、
英語の「a vibe/vibes」にはそういうニュアンスはなく、
ニュートラル(中立的)な意味で使われます。
「いい雰囲気」、「いい感じ」を
英訳しようとすると、
ついつい「good atmosphere」と
言ってしまいそうですが、
これからは今日のフレーズを使ってみるのは
いかがでしょうか!