日常会話

【455】「I’ll leave you be. では私はこれで。」

投稿日:2020年8月30日 更新日:

  

  

今日のフレーズ

I’ll leave you be.
(では私はこれで。)

  

 

やり取りイメージ

------ At work ------
------(職場にて)------

Mark : We finished talking about that topic but James and I still have something else to talk about.
(この議題については話終わったね。でも、ジェームズと私は別件でまだ話があるんだよね。)

Nick : Okay, I’ll leave you be.
(了解です。では私はこれで。)

  

  

〜 Tea Break 〜

今日のフレーズは

日本語にするのが難しい言い回しです。

    

例えばどんなタイミングで使うかと言うと、

3人で打ち合わせをしていて、

残りの2名が残ってまだ別件の話をしたいと言われたら、

「では私はこれで。」

と言って退出するときが挙げられます。

   

また、例えば、あなたが誰かが打合せ中の部屋に入って、

何らかの確認をした後に、

「お邪魔しました。」って言って

退出するときにも今日のフレーズが使えます。

   

I’ll leave you be.
(では私はこれで(失礼します。))

(お邪魔しました。)

   

ポイントは、

「leave somebody be」です。

   

「leave somebody/something be」【イディオム】:(誰か/何かを)そっとしておく、(誰か/何かを)そのままにしておく

    

「leave somebody be」は、

英英辞典では次のように解説されています。

   

to not worry someone, or to allow someone to continue what they are doing
(誰かを悩ますのをやめたり、何かしていることを邪魔せず続けさせること。)

参照:Cambridge Dictionary

    

to stop annoying somebody or trying to get their attention
(誰かを邪魔したり、注意を引いたりするのをやめること)

参照:Oxford Learners Dictionaries

     

例えば、今日のフレーズ以外にも

こんな使われ方があります。

   

He’s only playing. Leave him be.
(彼はただ遊んでるだけだよ。そっとしておこう。)

   

Please leave me be.
(そっとしておいてくれ。)

   

Why can’t you stop texting her and just leave her be?
(彼女に連絡するのやめて、ほっておいたら。)

    

「leave somebody be」は、

いろいろな使い方がありますが、

まずは今日のフレーズである

「I’ll leave you be.」
(では私はこれで(失礼します。))

を覚えて使ってみてはいかがでしょうか。

     

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