日常会話

【461】「ただのいたずらだよ。 It’s just a prank. 」

投稿日:2020年9月5日 更新日:

  

  

今日のフレーズ

It’s just a prank.
(ただのいたずらだよ。)

  

 

やり取りイメージ

------ At home ------
------(家にて)------

A : Mike often hides my pen at school.
(学校でマイクがよく私のペン隠すんだよ。)

B : It’s probably just a prank. I think he likes you.
(ただのイタズラよ。あの子はあなたのことが好きなのよ。)

  

  

〜 Tea Break 〜

ちょっと相手を驚かせて笑いをとるために、

気心がしれた家族や友人に

「悪ふざけ」をすることってありませんか?

    

例えば、海外で有名なのは

「無限シャンプーです」。

    

シャンプーをシャワーで洗い流している友人の髪の毛に

その友人にバレないようにシャンプーをかけ続けるっていう

おふざけ(どっきり)です。

   

その友人はいくら洗ってもシャンプーが

洗い流せないので、「あれ、おかしいな!?」となりながらも

ずっと髪の毛を洗い流し続けます。

   

「さすがになんかおかしくないか?」

となったあたりで、種明かしをすると、

「おいーっ、そんなことしてたのか!?」って

愉快な感じのオチがつくというネタです。

    

こんな感じで、

相手を傷つけることは目的としておらず、

笑いをとることを本当の目的とした

「いたずら」、「悪ふざけ」のことを

英語では「prank」と言います。

   

「prank」【名詞】:いたずら、おふざけ、悪気のないいたずら、からかい

【発音】: prǽŋk | プランク

    

英英辞典ではこのように解説されています。

    

a trick that is intended to be funny but not to cause harm or damage
(害を及ぼしたり、傷つけたりするのではなく、面白くすることを意図したいたずらのこと。)

参照:Cambridge Dictionary

     

「prank」を使った例文はこんな感じです。

   

It was just a prank.
(ただの悪ふざけだったんだ。)

    

She received a prank call.
(彼女にいたずら電話があった。)

    

He played a prank on his little brother. 
(彼は弟にいたずらをした。)

    

When I was at school we were always playing pranks on our teachers.
(学校で、よく先生にいたずらをしていた。)

     

※「play a prank」,「play pranks」:「いたずらをする」

※「prank call」:「いたずら電話」

    

海外のテレビ番組やドラマ、映画を見ていると、

この「prank」という英単語がよく出てきます。

    

海外でも「ドッキリのテレビ番組」は人気があり、

種明かしをしたときに言う「ドッキリでした!」は、

「You’ve been pranked.」が使われます。

     

もちろん、行き過ぎたイタズラはよくありませんが、

日常における悪気のないちょっとした悪ふざけって

思わず笑っちゃうし愉快な気持ちになりますよね。

    

    

    

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