日常会話

【530】「好意のしるしとして。 As a goodwill gesture.」

投稿日:2020年11月13日 更新日:

  

  

今日のフレーズ

As a goodwill gesture.
(好意のしるしとして。)

  

 

やり取りイメージ

------ In a garden centre ------
------(園芸店にて)------

A : I’ve decided to buy this acer. Wow I’ve just noticed the grapes growing above our heads.
(このモミジください。あれ、ブドウ育ててるんですね。)

B : Yes, as a goodwill gesture I’ll give you a couple of bunches of grapes.
(そうだよ、好意のしるしとして、いくつかブドウあげますよ。)

A : Wow south London grapes, I’m gonna make myself some wine.
(南ロンドン産のぶどうってことだね。ワインでも作ろうかな。)

  

  

〜 Tea Break 〜

何かを購入したときに、それに加えて何かを無料であげると言いたいとき、ネイティブは今日のフレーズを使ってきます。

     

As a goodwill gesture.
(好意のしるしとして。)
(親善のしるしとして。)
(善意のしるしとして。)

    

「goodwill」【名詞】:好意、善意、親切、親善

     

「goodwill」は英英辞典ではこのように載っています。

    

friendly and helpful feelings

参照:Cambridge Dictionary

      

日本語にしづらい表現ですが、ネイティブは普通に使ってきます。

     

例えば、オンラインで注文した商品のセットが、一部送付された箱の中に入っていなかったので、問合せをしたのですが、一週間以上返信がなく、進捗がどうなっているのかカスタマーセンターに問合せをしたところ、こんな感じで返信されることがあります。

    

Hi Kenneth. We are very sorry about your recent experience with us. As a goodwill gesture, our Customer Service team have arranged to re-send the entire original order for you. Please expect to receive this within 3-7 working days. Best wishes,
(ケニスさん、ご迷惑をおかけしました。善意のしるしとして、カスタマーサービスチームは、もともとあなたがご注文していたものを全て再度送ります。3〜7営業日で届きます。敬具。)

     

あらためて今日のフレーズは、

As a goodwill gesture.
(好意のしるしとして。)

でした。

    

あまり自分で使うことはないかもしれませんが、ネイティブは使ってくる言い回しなので、頭の片隅においておくといいかもしれません。

    

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