今日のフレーズ
This calls for a celebration.
(お祝いしなくちゃね。)
やり取りイメージ
------ Managed to close the deal ------
------(何とか契約完了)------
A : I heard that our managing director is pleased that we managed to close the deal.
(私たちが何とか契約をまとめたから、社長、ご満悦だったって聞いたよ。)
B : Yes, this calls for a celebration.
(お祝いしなくちゃね。)
A : Let’s go for a drink or two.
(飲みに行こう。)
〜 Tea Break 〜
何かを成し遂げたとき、「お祝いしなちゃ。」、「めでたし、めでたしだ。」って言いたいときありませんか?
そんなとき、今日のフレーズが使えます。
This calls for a celebration.
(お祝いしなくちゃね。)
(めでたし、めでたしだ。)
「call for 〜」:〜を求める、〜を要求する。〜を必要とする。
「This calls for a celebration.」を直訳すると、「これは祝いを必要とする。」になりますが、自然な日本語にすると「お祝いしなくては。」というニュアンスになります。
コロナ前は、同僚と会社帰りにパブに行っていましたが、在宅勤務が続いていてパブに繰り出すことがなくなりました。
ちなみに、この時期は例年であれば「Black Friday」(ブラックフライデー)で賑わう街中もロックダウンで多くの店が閉じています。
日本でもここ数年、「Black Friday」(ブラックフライデー)って言葉がテレビや街中で踊るようになってきました。
そもそも「Black Friday」は何かをご存知ですか?
「Black Friday」は、11月の第4金曜日を指します。
今年であれば、11月27日(金)です。
この1日前の11月の第4木曜日は、アメリカ・カナダでは「Thanksgiving day」(サンクスギビングデー)(感謝祭)と呼ばれています。
神様に収穫を感謝する日です。
この日は家族で集まってプレゼントを渡したりするのですが、その翌日の金曜日(ブラックフライデー)から、モノが一番売れる次のクリスマスや年末商戦がスタートする日なのです。
日本で言うところの「お正月商戦」開始日みたいなところでしょうか。
さて、ではなぜ、ブラックフライデーと呼ばれるのでしょうか?
調べてみると諸説あるようです。
一つ目は、モノがたくさん売れてお店が大黒字になるため。
二つ目は、お店や街中、道がショッピングをする人でごった返し、人ごみで真っ黒になるため。
三つ目は、お金をたくさん使ってしまって真っ暗な暗い気持ちになるため。
いくつか説はあるようですが、いずれにせよ、今ではアメリカだけでなく、イギリス、日本でも「安売りをする日・時期」って感じになっていますよね。
さて、余談が長くなりましたが、今日のフレーズは、
This calls for a celebration.
(お祝いしなくちゃね。)
でした。
ネイティブは今日のフレーズを決まり文句として、そのまま使うので、このフレーズをそのまま覚えてしまうときっと役に立ちますよ!