今日のフレーズ
It really helps prepare you for the day.
(一日の準備に本当に役に立つ。)
やり取りイメージ
------ In the morning ------
------(朝)------
A : You should try running everyday before work.
(仕事の前に毎日ランニングしてみるといいよ。)
B : Why?
(なんで?)
A : It really helps prepare you for the day.
(一日の準備に本当に役に立つからさ。)
B : Ok, I’ll give it a go!
(オッケー、やってみようかな!)
〜 Tea Break 〜
あなたは朝起きてからのルーティーンは何かありますか?
例えば、ランニング、瞑想、ストレッチ、筋トレ、読書、白湯を飲む、シャワーを浴びる、歯磨きをするなどなど、いろいろなものがあると思います。
朝、決まったことをすると1日の準備が整いやすいですよね。
今日のフレーズは、「〇〇って1日のスタートにいいよね。」って言いたいときに使えるフレーズです。
It really helps prepare you for the day.
(一日の準備に本当に役に立つ。)
今日のフレーズの一つひとつの単語は難しくありませんが、このフレーズを見て、何か足りないと思われたかもしれません。
そうです。「helps」の後に「to」が抜けているんです。
正式には「help to 動詞」(〜の役に立つ。〜の助けになる。)が正しいのですが、ネイティブは会話の中では「help 動詞」で話すことが多いです。
私も最初にネイティブが「to」を入れずに話すのを聞いたとき、耳を疑いましたが、会話のときは「help 動詞」でもいいんだよってイギリス人に教わりました。
ちなみに話は少し変わりますが、朝のルーティーンという意味では、多くのイギリス人は朝シャワーを浴びます。
日本人の私たちは夜に一日の汚れを落として就寝したいので、夜お風呂に入ったり、シャワーを浴びますが、イギリス人は夜はお風呂、シャワーに入ることなく、朝にシャワーを浴びるのが普通なんです。
所変われば、私たちが普通だと思っていることが違うんですね。
参考までに「朝シャワーを浴びる。」の英語フレーズは以前の記事で取り上げていますので、こちらから確認してみてくださいね!
あらためて今日のフレーズは、
It really helps prepare you for the day.
(一日の準備に本当に役に立つ。)
でした。
良い一週間を!