ビジネス英語

【658】「佳境だね。 Now is the critical moment we mustn't slacken. 」

投稿日:2021年3月21日 更新日:

今日のフレーズ

Now is the critical moment we mustn't slacken.
(佳境だね。)

  

     

やり取りイメージ

------ At work ------
------(職場にて)------

A : We have to launch this next month.
(来月、これ開始させるんだよね。)

B : Now is the critical moment we mustn’t slacken. 
(佳境に入ったね。)

  

  

〜 Tea Break 〜

この時期は、日系企業のほとんどが、決算を迎えるタイミングではないでしょうか。

     

私も日系企業に属していますので、年度末決算に向けて最後の追い込み、まさに今年度総仕上げの佳境に入っています。

     

2020年度を振り返ると、まさにちょうど1年前くらいからコロナが蔓延し、在宅勤務やステイホームが始まったんですよね。

     

日本では外出自粛、イギリスでは厳しいロックダウンが続き、今年度はコロナで始まりコロナで終わったような感じでしたね。

    

今日のフレーズのポイント  

      

物語や演劇などの一番面白い部分、一番盛り上がる部分に差しかかるとき、ここが一番の見所だっていう意味で、「佳境に入る」って言いますよね。

     

また、ビジネスにおいては、その仕事が一番重要な局面に入るっていう意味合いで使われます。

    

例えば、ずっと準備していたイベントや、大きな会議の当日を迎えるってタイミングなどが佳境にあたります。

     

大変だけど、その仕事の最盛期を指している言葉です。

     

この「佳境に入る。」を英語でなんて言うか?をイギリス人に説明したところ、佳境と完全に一致する英単語はないとのことでした。

    

なので、この佳境のニュアンスをイギリス人に英語にしてもらったのが、今日のフレーズになります。

     

Now is the critical moment we mustn't slacken.
(佳境に入る。)
(佳境だね。)

     

「critical」【形容詞】: 批判的な、危機的な、(~の将来を左右するほどに)非常に重要な、極めて重大な

【発音】: krítikəl | クリティカル

     

「mustn't」: 〜してはいけない(must not の短縮形)

【発音】: mʌ́sənt | マスントゥ

    

「slacken」【自動詞】: (ねじなどが)ゆるむ、(〜を)ゆるめる、減じる、弱める、(商売・業績・景気などが)不振になる、落ち込む

【発音】: slǽkən | スラクン

     

「slacken」は、あまり耳にしたことがない英単語かもしれません。

    

なので、ちょっと「slacken」が難しい場合は、同じような意味で、「slow down」を使ってもOKです。

     

「Now is the critical moment we mustn't slow down.」

     

違いとしては、「slow down」よりも「slacken」の方が口語表現に適した単語です。

    

また、「mustn't」ではなく、「can't」を使っても意味が通ります。

     

「Now is the critical moment we can't slacken.」

「Now is the critical moment we can't slow down.」

    

ちなみに、「Now is the critical moment.」だけでも、佳境の意味合いが出ますが、その後に「we mustn't slacken.」をつけることで、「気が抜けない。頑張りどころ。」というニュアンスが入り、ビジネスシーンではより良い表現になります。

     

ということで、今日は盛り沢山の内容でしたが、読者の皆さんのお役に立てていれば嬉しいです。

    

ではまた!

      

      

      

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