日常会話

【672】「ワクワクするものではないね。 It’s not something to get excited about.」

投稿日:2021年4月4日 更新日:

  

今日のフレーズ

It’s not something to get excited about.
(ワクワクするものではないね。)

  

     

やり取りイメージ

------ Vaccine ------
------(ワクチン)------

A : In my opinion getting the vaccine is not something to get excited about. 
(ワクチン打つのは、ワクワクするものではないね。)

B : Actually I can’t wait because I’ll be able to go on holiday.
(休暇に出かけることができるようになるから、私は早く受けたいけどね。)

A :  I beg to differ.
(私はそうは思わないな。)

  

  

〜 Tea Break 〜

読者のみなさんは夏休みの予定をいつから立て始めますか?

     

イギリスでは4月には7月、8月、9月頃の夏休みの予定を立て始めます。

    

早い人は1月、2月にもう行き先を決めていますが、多くの人は遅くとも4月頃には旅行プランを立て終わっています。

     

この時期になると、同じ部署のメンバー同士で、夏休みが被らないように調整するのが毎年の恒例行事になっています。

      

いつもイギリス人女性の同僚が、今年の夏休みはこの日程で取りたいって言い出し、それをきっかけにみんなでエクセルシートに希望日を入力して、なるべく同じ時期に被らせないようにして、誰かが休んでも別の誰かが仕事をカバーできるようにしています。

      

今日のフレーズのポイント

     

今日のフレーズは気乗りがしない、何かネガティブなことを言うときに使います。

     

なので、ポジティブな意味の「ワクワクするね。」って言いたいときは、「It’s something to get excited about.」とは言いません。

     

「ワクワクするね。」って表現したいときはシンプルに「I'm excited about 〜.」を使います。

     

例えば、「I’m excited about it.」(ワクワクする)や「I’m excited about going hiking.」(ハイキングが楽しみだ。)って感じです。

     

ちなみに今日のフレーズの以外にも「ワクワクするものではないね。」って言いたいときには、「It is not something to run towards.」を使うネイティブもいます。

    

「run towards」は「〜に向かって走る」なので、「その物事に向かって走るって気持ちになれない。」→「ワクワクするものではない。」というニュアンスで使っているんです。

     

ということであらためて今日のフレーズは、

It’s not something to get excited about.
(ワクワクするものではないね。)

でした。

    

ではまた!

     

     

      

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