ビジネス英語

【707】「ものすごくストレスを感じている。 I’m stressed up to my eyeballs. 」

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今日のフレーズ

I’m stressed up to my eyeballs.
(ものすごくストレスを感じている。)

  

     

やり取りイメージ

------ At work ------
------(職場にて)------

A :  I’ve noticed you are working late a lot recently.
(最近遅くまで働いているよね。)

B : I’ve got a project. I need to finish by Friday. It’s taking me a lot longer than I was expecting. I’m stressed up to my eyeballs.
(プロジェクトでね。金曜までに終わらんせないといけないんだよね。でも思ったより時間かかってて、すごくストレス感じてるんだよ。)

A :  Good luck.
(応援してるからがんばってね。)

  

  

〜 Tea Break 〜

天気が悪かったり、隣の人の騒音がうるさかったり、よく寝れなかったり、不安や悩み、人間関係がうまくいかない、仕事が多すぎるときってストレスを感じますよね。

     

それに加えて、昨今は自粛期間が長く続いているので、ストレスがたまっている人も多いのではないでしょうか。

     

そんな状況を表現する言い回しが今日のフレーズです。

     

I’m stressed up to my eyeballs.
(ものすごくストレスを感じている。)

     

今日のフレーズのポイント

     

「stressed」【形容詞】: 精神的または肉体的な〕ストレスに苦しんでいる

     

「up to one's eyeballs」【慣用句】: (困難などに)どっぷりとつかって、はまり込んで、(借金で)身動きが取れなくて、首が回らない、仕事をいっぱい抱えて、忙殺されて

     

「eyeball」【名詞】: 眼球、目玉、

【発音】:  áibɔ̀ːl | アイボール

     

「up to one's eyeballs」を英英辞典で調べてみるとこのように載っています。

     

to be very busy with something
(何かでものすごく忙しい状態。)

参照: Cambridge Dictionary

      

to have a very large amount of something to do or be very busy with something
(ものすごく大量なやらなければならないことがあったり、何かでものすごく忙しい状態。)

参照: Oyster English

     

to emphasize the extreme degree of some undesirable or unwanted thing
(望んでなかったり、やりたくないことの極端な度合いを強調すること。)

参照: Oyster English

    

「up to one’s eyeballs」を使った例文はこんな感じです。

     

I'm up to my eyeballs in reports.
(レポートでものすごく忙しい。)

      

 We've been using our credit cards so much we're now up to our eyes in debt.
(クレジットカードを使い過ぎて、借金で首が回らない。)

    

If you don't do wash again this weekend you'll be up to your eyeballs in laundry.
(今週末に洗濯をしなかったら、洗濯物が山のように溜まっちゃうよ。)

      

「up to」が「〜まで」という意味なので、「up to one's eyeballs」で、目の高さまで何かがたまっている、積み上がっているという意味合いになり、「ものすごく」、「忙殺されて」、「はまりこんで」、「身動きが取れない」っていうニュアンスになるんですね。

      

たとえば、仕事のデスクに目の高さまでの書類が積み上がっているイメージです。

      

ちなみに、今日のフレーズ「I’m stressed up to my eyeballs.」を別の簡単な英語で表現すると「I'm very stressed.」だとネイティブに教えてもらいました。

    

英語って簡単に言うこともできたら、「up to one's eyeballs」などの慣用句(イディオム)を使うこともできるので、表現の幅が広いですよね。

     

「up to one's eyeballs」を自分から言えなかったとしても、ネイティブが使ってきたときに知っていると意味が理解できるので、頭の片隅に置いておいてくださいね!

     

ではまた明日のフレーズでお会いしましょう!

      

     

       

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