今日のフレーズ
I got a lot out of that.
(多くのことを得た。)
やり取りイメージ
------ At work ------
------(職場にて)------
A : That was a good meeting. I got a lot out of that.
(いい会議だったね。多くのこと得たね。)
B : I agree. I’m excited about the project.
(そうだね、プロジェクト楽しみになってきたよ。)
A : Let’s have a department follow up meeting this afternoon.
(午後、部署でフォローアップの打合せをしよう。)
〜 Tea Break 〜
英国に住み、英国人と毎日一緒に過ごして英語シャワーを浴びまくっていることは、英語力向上に役立っていますが、せっかく英国にいるのだから、もっと自分から英国人に積極的に絡んで、彼らから吸収できることはしたいといつも思っています。
日本で仕事をしているときも、もちろん英語でのビジネスメールやプレゼンなどは経験していましたが、ネイティブが近くにいるからこそ、文法や英国独特の表現、正しい発音など、特にプレゼン前には入念なチェックとレクチャーをしてもらっています。
そのおかげで、場面によりますがイギリスジョークを使いこなすこともありますし、先日初対面で会った外国人(英国人でない)にあなたの英語はイギリス訛りですね、と言われました。
こちらに赴任するまではアメリカ英語を学んでいて、留学先もアメリカでしたし、イギリス英語には全く触れていなかったのですが、この数年でイギリス英語力がグッと上がったんだな、と嬉しく感じる出来事でした。
日常生活やビジネスシーンで学んできたことが、少しずつ形になってきている気がしたので、これからも積み上げていきたいと思います。
今日のフレーズのポイント
さて、今日のフレーズ「I got a lot out of that.」は「「that」から多くのことを得た。」というニュアンスになるので、「that」を別の言葉に置き換えて使うこともできます。
たとえばこんな感じです。
I got a lot out of the training.
(トレーニングで多くのことを得た。)
参考までに「I got a lot out of that.」の意味を簡単な英語で説明したらどうなるのかネイティブに聞いたところ、「I received a lot of information.」(多くの情報を得た。)と同じ意味合いだよと言っていました。
また、「I got a lot out of that.」は、「What I learnt is useful.」という意味も含まれているので、「I got a lot of out of that」の意味は「多くの役に立つ、有意義な情報を得た。」っていうニュアンスが一番近いんです。
ということであらためて今日のフレーズは、
I got a lot out of that.
(多くのことを得た。)
でした。
では、また明日のフレーズでお会いしましょう!