今日のフレーズ
It’s been around for ages.
(ずっとこの辺りにあるよ。)
やり取りイメージ
------ Pub ------
------(パブ)------
A : This pub has been here for as long as I can remember.
(このパブ、記憶にある限りずっとここにあるよ。)
B : Yeah I’ve heard it’s been around for ages.
(そうだね、ずっとこの辺りにあるって聞いたことある。)
A : Lets give it a go.
(よし、入ってみよう。)
〜 Tea Break 〜
パブ。
それはイギリス人が大好きな場所。
金曜日の午後になると、ビジネス街のパブの外には、早めに仕事を切り上げた(!?)、ビジネスパーソンたちの人だかりができています。
特に6月〜8月は夏であり、イギリスのベストシーズンといわれているだけあり、日も長く、暖かいので、ビール片手に日光を楽しみながら、気のおけない仲間とおしゃべりする時間が最高なんです。(個人的には、冒頭の写真のような感じでパブの周りに人が集まる光景、ロンドンの夏の風物詩だと思っています。)
豆知識ですが、イギリスでは、友人たちとパブにいくと、「Round」(ラウンド)が始まることがあります。
ラウンドとは、一緒にいったグループ全員の飲み物を、まず誰か一人がおごり、次は、別の誰かが全員分の飲み物をおごるっていうのを続けるというものです。
このラウンドをしなくても、友人とパブに行くと、誰かがまずおごり、それに対して、おごられた側がお返しにおごるっていうのをするのが自然です。
私も飲めないながらも、ラウンドや一緒に行った人へおごったり、おごられたりをよくしていました。(ソフトドリンクで笑)
さて、今日のフレーズは、「It has been around for ages.」を短縮した「It's been around for ages.」とした一言です。
「be around」=「近くにある/いる」、「この辺りにある/いる」という意味合いです。
たとえば、相手に対して「この辺りにいるよ。」って言いたいとき、「I'll be around.」って言うこともできます。
また、「for ages」=「for a long time」なので、「It's been around for ages.」=「It's been around for a long time.」になります。
ずっと昔から長い間その建物がこの辺にあるって言いたいときに今日のフレーズを使ってみてください!
ということで、あらためて今日のフレーズは、
It’s been around for ages.
(ずっとこの辺りにあるよ。)
でした。
ではまた明日のフレーズでお会いしましょう!