
今日のフレーズ
It was a very pleasant afternoon.
(とても気持ちいい午後だったよ。)
やり取りイメージ
------ Picnic ------
------(ピクニック)------
A : How was the picnic yesterday?
(昨日のピクニックどうだった?)
B : Lovely. It was a very pleasant afternoon.
(最高。とても気持ちいい午後だったよ。)
A : Have you got any photos?
(写真ある?)
〜 Tea Break 〜
今日のやりとりイメージのように、「昨日の〇〇どうだった?」って聞かれることってありますよね。
そんなとき、「It was good.」とか「I really enjoyed it.」って答えるパターンが多いですが、今日のフレーズも返答パターンに加えているといいかもしれません。
It was a very pleasant afternoon.
(とても気持ちいい午後だったよ。)
今日のフレーズのポイントは、「pleasant」です。
オンライン辞書の説明がわかりやすかったので、そのまま引用します。
「pleasant」【形容詞】: 楽しい、愉快な ◆「全般的な快適さ・人間的温かさ・雰囲気の良さ」「個人レベルの認識とは無関係に、そこにある快さ」を表す。例えば、pleasant personは「(見た目ではなく人間的な意味で)誰もが好感を抱くような人」。pleasant aromaは「(嗅ぐ人がいてもいなくても)そこにある芳香」。これらの表現は、事実や情景の描写として使われる。
【発音】: pléznt | プレザントゥ
参照: 英辞郎 on the WEB
ちなみに、今日のフレーズの最後の「afternoon」を別の名詞に置き換えることもできます。
「It was a very pleasant morning」
(とても爽やかな朝だったよ。)
「It was a very pleasant flight.」
(とても快適なフライトだった。)
また、こんな使い方もできます。
「Have a pleasant flight.」
(良い旅を。)
「Have a pleasant summer holiday.」
(楽しい夏休みを。)
「Hope you have a very pleasant weekend.」
(良い週末を。)
参考までに、今日のフレーズのように「afternoon」などの名詞で終わらせてもいいですが、
「It was very pleasant.」
(とても気持ちよかったよ。)
(とても爽やかで心地よかったよ。)
と形容詞で終わらせてもOKです。
もしかしたら、「It was very pleasant.」から「very」を除いて、「It was pleasant.」ではダメなの?って思うかもしれません。
イギリス人いわく、「It was pleasant.」だと「It was OK. 」と同じ意味になり、「Nothing special.」なんだそうです。
なので、 ポジティブな意味合いにしたいときには、「very」をつけて、「very pleasant」にするのが自然なんです。
ではまた明日のフレーズでお会いしましょう!
追伸:冒頭の写真は、グリニッジ天文台があることで有名な、ロンドン南東部にある「Greenwich park」(グリニッジ公園)です。