英国特有表現

【838】「頭が割れるように痛い。 I’ve got a splitting headache.」

投稿日:2021年9月17日 更新日:

  

今日のフレーズ

I’ve got a splitting headache.
(頭が割れるように痛い。)

  

     

やり取りイメージ

------ GP ------
------(かかりつけ医)------

A : I went to the GP yesterday because I've had a splitting headache for a week now.
(一週間ずっと頭痛がひどかったから、昨日GPに行ったんだよ。)

B : Did they give you any medicine?
(薬もらった?)

A : Yes but I’ve still got it.
(うん、でもまだ頭痛いんだよ。)

  

  

〜 Tea Break 〜

悩みごとがたくさんあったり、考えなければならない仕事があったり、寝不足だったりすると、だんだんと頭が痛くなってくることありますよね。

     

ひどいときには、頭が割れるくらいズキズキ痛いことがあったりしませんか?

     

そんなとき、今日のフレーズが使えます。

    

I’ve got a splitting headache.
(頭が割れるように痛い。)
(頭がギンギン痛い。)
(頭がすごく痛い。)

     

※「I've got」は「I have」と同じ意味です。

     

「have a splitting headache」: 割れるような頭痛がする、激しい頭痛がする、頭がギンギンに痛い

     

「splitting」【形容詞】: 割ける、裂ける、(頭が)割れるように痛む

【発音】: splítiŋ | スプリティング、

     

英英辞典でも「splitting headache」の意味を調べてみましょう。

     

a very bad pain in your head

   

参照: Cambridge Dictionary

    

なお、今日のやりとりイメージ以外にもこんな場面で使えます。

    

A : You don’t look well. Are you okay?
(調子悪そうだけど、大丈夫?)

B : I’ve got a splitting headache.
(頭が割れるくらい痛いんだよ。)

A : Why don’t you go back to bed?
(寝てなよ。)

     

     

参考までに、今日のやりとりイメージで少し取り上げていますが、イギリスでは体調不良のとき、まずは近所のGP(General Practitioner)(かかりつけ医)に行く仕組みになっています。

     

でも、ちょっとした頭痛では行かず、頭痛が一週間くらい続いているなど、少し症状が長引いているときに、ようやく行くんです。

    

私もイギリス人たちに感化されたのか、GPには数えるほどしか行ったことなく、たいていの体調不良は、早く寝て治すようにしています。

     

ということで、最後少し脱線しましたが、あらためて今日のフレーズは、

I’ve got a splitting headache.
(頭が割れるように痛い。)

でした。

    

頭がものすごく痛いとき、今日のフレーズを使ってみてくださいね。

     

ではまた明日のフレーズでお会いしましょう!

     

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