日常会話

【859】「会社が倒産した。The company has gone bust.」

投稿日:2021年10月8日 更新日:

  

今日のフレーズ

The company has gone bust.
(会社が倒産した。)

  

     

やり取りイメージ

------ Energy company ------
------(エネルギー会社)------

A : I’ve just learnt my energy company has gone bust.
(私が使ってるエネルギー会社つぶれたんだよ。)

B : Oh my goodness. You must be worried.
(えーっ。それは心配だね。)

A : Yeah especially as we’re heading towards winter.
(そうだね。特に今は冬が近づいているから。)

  

  

〜 Tea Break 〜

昨今、イギリスのエネルギー会社(電気・ガス)の倒産が続いています。

    

ガスの仕入れ価格が急上昇して、エネルギー会社の経営が成り立たなくなっているんです。

     

この影響で、9月1日以降の約1カ月間で、9社が経営破綻に追い込まれ、イギリスの170万世帯に影響が出ています。 

     

大きな電気・ガス会社は今のところ大丈夫ですので、小さい会社から大きな会社へ契約を切り替えようとしている人もいます。

     

今日のフレーズのポイント

     

「go bust」: (企業が)倒産する、破産する、つぶれる

     

「bust」【名詞】: 胸像、胸部、胸囲、(会社などの)破産、破綻

【発音】: bʌ́st | バストゥ

     

英英辞典でも「go bust」の意味を調べてみましょう。

     

become bankrupt
(倒産、破綻、破産する。)

      

(例文)    

When the project failed the company went bust.

     

参照: Cambridge Dictionary

    

「go bust」=「go bankrupt」なんですね。

    

「go bust」と「go bankrupt」の違いをイギリス人に確認したところ、

「go bust」 = 「conversation causal」 

「go bankrupt」 = 「standard」

と教えてくれました。

     

「go bust」の方が、「go bankrupt」よりカジュアルで口語として使われるんですね。

     

ということで、あらためて今日のフレーズは、

The company has gone bust.
(会社が倒産した。)

でした。

    

ではまた明日のフレーズでお会いしましょう。

     

追伸: 冒頭の写真は、ロンドンにある「Battersea Power Station」(バタシー発電所)。

    

今は発電所として使われていませんが、世界最大のレンガ造りの建物の一つとして有名です。

     

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