今日のフレーズ
We have to put it on hold.
(一旦保留にする必要がある)
(一旦止めて様子を見る必要がある。)
やり取りイメージ
------ At work ------
------(職場にて)------
A : We hit a problem with the project. So We have to put it on hold.
(プロジェクトで問題が発覚したんだ。だから、保留にしなければならないんだ。)
B : That's a shame, it was nearly finished.
(残念、もうすぐ終わるとこだったのに。)
A : Too right.
(その通りだね。)
〜 Tea Break 〜
入社1年目のとき、上司がメンバーに語っていました。
「仕事には3つの坂がある。」と。
1つ目は「上り坂」(困難なこと)。
2つ目は「下り坂」(順調なこと)。
そして、3つ目に「まさか」(予想だにしないこと)。
1つ目の「上り坂」と2つ目の「下り坂」のときはいいが、3つ目の「まさか」が起こることも想定しておくのが大事なんだと。
イギリスで仕事していると、1つ目の「上り坂」が多いですが、3つ目の「まさか」が日本よりも頻繁にあります。
そういう場面になったとき、やっている仕事を一旦止めなければならないことがあります。
そんなとき、イギリス人は今日のフレーズをよく使います。
We have to put it on hold.
(保留にしなければならない。)
「put 〜 on hold」: 〜を保留にする。〜を抑制・自制する。
英英辞典でも意味を調べてみましょう。
to decide not to do, change, or deal with something now, but to leave it until later
(例文)
Some observers suggest that, as a result of this, he'll just put the project on hold until the political climate changes.
参照: Collins Dictionary
「今はやらないって決めて、先送りにすること」を意味するんですね。
ちなみに、「put someone on hold」で「誰かを電話で保留にする」という意味になります。
「They put me on hold. I've been waiting for five minutes now.」
(保留にされて5分は待っている。)
今やっていることを一旦止めて様子を見る必要があるとき、今日のフレーズを思い出してみてください。
ではまた明日のフレーズでお会いしましょう!