今日のフレーズ
I’m incredibly grateful for your help.
(本当に助かります。)
(心から感謝します。)
やり取りイメージ
------ Keys ------
------(鍵)------
A : I’ve lost my house keys and my partner isn’t coming home till tomorrow.
(家の鍵を失くしちゃって、明日までパートナーも帰ってこないんだ。)
B : Oh no! Don’t worry. You can stay the night at ours.
(それは弱ったね。でも心配しないで。家に泊まりなよ。)
A : Thank you so much. I’m incredibly grateful for your help.
(ありがとう。本当に助かるよ。)
〜 Tea Break 〜
昔、家の鍵を失くして、自宅に入れなかったことがあります。
夜遅い時間だったので、もう管理会社も対応してくれないと思ったのですが、何とか連絡がつき、わざわざ遠くの私の家まで鍵を持って来てくれたんです!
本当に感謝したことを覚えています。
さて、今日のフレーズのポイントは「incredibly」です。
「incredibly」【副詞】: 信じられないほど、非常に、すごく、
【発音】: inkrédəbli | インクレディブリィ
英英辞典でも「incredibly」の意味を調べてみましょう。
extremely
(例文)
The team played incredibly well.
参照: Cambridge Dictionary
やはり「すごく」という意味なんですね。
イギリス人曰く、「incredibly」は「very」の代わりに会話で使われる表現(quite conversational)とのこと。
「とても」と強調したいとき、「really」を使うことがありますが、「really」と「very」、「incredibly」の違いは何でしょうか?
「very」の方が「really」よりも強調度合いが強いです。
「very」=「incredibly」で、「very」は口語・文語両方で使いますが、「incredibly」は口語でよく使われます。
「incredibly」は、例えばこんな使い方ができます。
I’m incredibly tired.
(すごい疲れた。)I'm incredibly hungry.
(メチャクチャお腹すいた。)I'm incredibly happy.
(最高に幸せ。)I'm incredibly sleepy.
(めっちゃ眠い。)I'm incredibly thirsty.
(ものすごく喉渇いた。)
ちなみに、今日のフレーズ「I’m incredibly grateful for your help.」は、フォーマルな感じのフレーズなので、書き言葉として使ってもOKです。
「happily surprised」(嬉しい驚き)があったときに、感謝を表す言い回しとして使える「Good phrase」ですので、ぜひ使ってみてください。
ではまた明日のフレーズでお会いしましょう!