日常会話

【1014】「話したくてたまらない。 I’m dying to tell you all about it.」

投稿日:2022年3月12日 更新日:

  

今日のフレーズ

I’m dying to tell you all about it.
(話したくてたまらない。)
(話したくてうずうずしている。)

  

     

やり取りイメージ

------ At work ------
------(職場にて)------

A : So, how was your holiday?
(それで、休暇どうだった?)

B : Amazing, I’m dying to tell you all about it!
(最高だった、その話がしたくてたまらないよ。)

  

  

〜 Tea Break 〜

何か楽しいことをした後、その話をしたくてたまらないことってありませんか?

  

でも、サッと早く話し終わるような内容ではないので、お互いに時間に余裕があるときに話したいっ。。。!

 

そんなタイミングで使えるのが今日のフレーズです。

  

I’m dying to tell you all about it.
(話したくてたまらない。)
(話したくてうずうずしている。)

  

今日のフレーズのポイントは「be dying to/for 〜」です。

  

「be dying to 〜」: 〜したくて仕方ない、〜したくてたまらない、〜したくてうずうずしている

  

英英辞典でも「be dying to/for 〜」の意味を調べてみましょう。

  

to be extremely eager to have or do something:

  

I'm dying to hear your news.

I'm dying for something to eat.

  

参照: Cambridge Dictionary

  

イギリス人にも「be dying to 〜」の意味を確認したところ、

=I cant wait to 〜

=I really want to 〜

=I'm exited to 〜

とのこと。

 

つまり、「〜したいと熱望している、とても〜したい」という意味合いなんですね。

 

なお、「be dying to 〜」と「can't wait to 〜」は同じ意味で使えます。

 

違いとしては、「be dying to 〜」は「can't wait to 〜」よりも会話でよく使われる言い回しです。

 

なので、「〜したくてたまらない、〜したいと熱望している、とても〜したい。」と会話で言いたいときは、「I'm dying to 〜」を使ってみましょう。

 

たとえば、こんな感じで使えます。

 

「I’m dying to go on holiday again.」
(また休暇で旅行に行きたくてたまらない。)

「I’m dying to see how this book ends.」
(この本がどう終わるのか知りたくてうずうずしている。)

「I'm dying to eat some chocolate.」
(チョコレートが食べたくて仕方がない。)

 

また、これは参考までですが、大勢の前で何か自分の新しい商品を紹介したいときは、その冒頭で、

「I’m dying to tell you all about my new product. 」

と使われることもあります。

 

※この前イギリス人のYou Tuber が大勢の視聴者の前で新商品を紹介する際に使っていました。

 

話をしたくてたまらないときは、今日のフレーズ「I'm dying to tell you all about it.」が決まり文句として使われますので、このまま覚えるのが手っ取り早いです。

 

また、カジュアルな場面(親しい間柄の家族・友人・同僚に向けて)「〜したくてたまらない」と言いたいときは、「I’m dying to 〜」を使うとグッとネイティブに近づきます。

 

「I’m dying to 〜」は文語では使われませんが、会話でとても使い勝手がいいフレーズです。

 

ということで、今日は「I'm dying to go for a walk in the park.」(公園に散歩に行きたくてたまらない。)ので、この辺りで筆をおきたいと思います。

 

ではまた明日のフレーズでお会いしましょう!

 

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