日常会話

【1024】「それは大変だったね。 That was full on.」

投稿日:2022年3月22日 更新日:

  

今日のフレーズ

That was full on.
(それは大変だったね。)

  

     

やり取りイメージ

------ With a friend ------
------(友人と)------

A : I had to have four rounds of interviews to get a job.
(仕事を得るまでに4回も面接を受けなくてはならなかったんだ。)

B : Wow that was full on. Just as well you got the job.
(それは大変だったね。職に就けてよかったね。)

  

  

〜 Tea Break 〜

今日のフレーズのポイントは「full on」です。

  

「full on」【形容詞】: 徹底的な、圧倒的な、極限までの、(人が)ひどく情熱的な

  

英英辞典でも「full on」の意味を調べてみましょう。

 

1) very great or to the greatest degree:

 

The hotel specialises in full-on luxury.

 

2) very serious and enthusiastic, often in a way that is annoying to other people

 

参照: Cambridge Dictionary

 

イギリス人にも「full on」の意味を確認したところ、

=very intense

とのこと。

 

つまり、「とてもハードで、極限に達していて、(人に使うときは)その人がとても情熱的(通常迷惑な感じ)になっている」という意味合いなんですね。

 

今日のフレーズは「That was full on.」でしたが、「とてもハードな一日だった。」と言いたときは、こんな表現もできます。

 

A : How are you?
(どう元気? )
B : I’ve had a full on day. 
(とてもハードな一日だったよ。)

 

今日のフレーズ「That was full on.」はカジュアルに親しい間柄の友人・家族に使える口語表現です。

 

「That/It was full on.」や「I've had a full on day.」といった具合に「full on」はネイティブがとてもよく使っていて、イギリス人曰く「Good to know」な言い回しです。

 

ではまた明日のフレーズでお会いしましょう!

 

追伸1: 冒頭の写真はロンドンのテムズ川のほとりにそびえる超高層ビル「The Shard」(ザ・シャード)(最上階87階/高さ310m)です。

 

追伸2:イギリス人がよく使う「intense」を含んだフレーズはこちらです!

 

 

 

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