日常会話

【1032】「すごくショックだ。 It’s a real kick in the teeth.」

投稿日:2022年3月30日 更新日:

  

今日のフレーズ

It’s a real kick in the teeth.
(すごくショックだ。)
(すごくガッカリだ。)
(失望した。)

  

     

やり取りイメージ

------ Job ------
------(仕事)------

A : I’ve just found out that I’ve lost my job.
(仕事なくなっちゃったんだよね。)

B : Well that must have been a shock. You’ve been there for ages.
(それはショックだよね。長いこと勤めてたから。)

A : Yeah, It’s a real kick in the teeth.
(そうだね、すごくガッカリだよ。)

  

  

〜 Tea Break 〜

日々、色々なことが起こりますが、ものすごくショックだったり、ガッカリするときってありませんか?

  

そんなとき、イギリス人は今日のフレーズを使います。

  

It’s a real kick in the teeth.
(すごくショックだ。)
(すごくガッカリだ。)
(失望した。)

 

「a kick in the teeth」: 惨めな挫折、ひどい失望、大ショック

 

英英辞典でも「a kick in the teeth」の意味を調べてみましょう。

 

something that is very shocking and disappointing

 

Losing that game was a real kick in the teeth.

 

参照: Merriam Webster

 

イギリス人にも「a kick in the teeth」の意味を確認したところ、

=A big disappointment

=It’s a negative shock

=Big upset

とのこと。

 

つまり、「とてもショックだったり、失望した」ときに使える言い回しなんですね。

 

たしかに「a kick in the teeth」は直訳すると、歯にキックをくらったという意味合いなので、そんなことされたらショックだし衝撃が大きすぎますよね。

 

ちなみに、過去形「It/That was a real kick in the teeth.」で使うこともできます。

 

なお、今日のフレーズは「a kick in the teeth」の「a」と「kick」の間に「real」を入れて、「It’s a real kick in the teeth.」としていますが、この「real」を入れて使うのが自然です。

 

今日のフレーズは、「Neutral」な表現なので、ビジネスでもカジュアルな場面でも両方で使えます。

 

また、口語と文語両方で使えますが、どちらかというと会話で用いられることが多いです。

 

イギリス人曰く「Good expression」、「Good to know」な言い回しなので、ぜひ覚えてくださいね。

 

ではまた明日のフレーズでお会いしましょう!

 

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