今日のフレーズ
You’re in luck.
(運がいいですね。)
(幸運ですね。)
(ラッキーですね。)
やり取りイメージ
------ In a shop ------
------(お店にて)------
A : I'm looking for these shoes but in size 5.
(この靴のサイズ5を探しているんですが。)
B : Let me have a look. You're in luck, this is the last pair.
(確認しますね。運がいいですね、ありました、これが最後の一足です。)
〜 Tea Break 〜
今日のフレーズは、イギリス人が「Good English!」と一押しの一言です。
イギリス人に「You’re in luck.」の意味を確認したところ、
=It's not expected but good thing you wanted is going to happen
=You’re hoping but not expecting (surprisingly)
=You’re lucky
とのこと。
つまり、「無理だろうなと期待してなかったけど、結果が幸運にもその人(You)が望んでいたものになったとき」に使えるんですね。
「You're in luck.」は、これ単体で使わず、普通は「You re in luck 」の後に、何が「幸運・ラッキーだったのかを説明するための一言が必要になります。
今日のやりとりイメージの中でも「You're in luck, this is the last pair.」(これが最後の一足です。)と理由を述べていますよね。
なお、何かを手渡しするときで、わかり切っているときは、「You're in luck.」の理由説明は不要です。
たとえば、こんな状況のときです。
A: Have you got any easter eggs left?
B: You’re in luck.(Handing over an egg)
AさんがイースターエッグがあるかをBさんに尋ねて、Bさんは(無いだろうなと思いながらも)イースターエッグを探したところ、見つけ、「You're in luck.」とイースターエッグをAさんに渡しながら言っています。
このように、明らかに手元にあるものがあって幸運・ラッキーだったとお互いが分かりきっていて、それを手渡し状況の場合「You're in luck.」のみでOKです。
ちなみに「You're lucky.」と「You're in luck.」の違いは何でしょうか?
「You’re in luck.」の方が「You’re lucky.」よりフォーマルな表現です。
なので、「You’re in luck.」は、ビジネスでも使える言い回しになります。
さいごに、今日のフレーズ「You’re in luck.」は「Neutral」な表現なので、カジュアルな場面でもビジネスでも両方で使えます。
また、文語ではなく、口語として用いられます。
使用頻度を普通くらいですが、ネイティブなら誰でも知っている表現で、イギリス人曰く「Good to know」な言い回しでもあります。
ではまた明日のフレーズでお会いしましょう!