日常会話

【1087】「どうなるか分からなかった。 It was touch and go.」

投稿日:2022年5月24日 更新日:

  

今日のフレーズ

It was touch and go.
(どうなるか分からなかった。)
(ヒヤヒヤした。)

  

     

やり取りイメージ

A : I heard you nearly missed your flight.
(フライト逃すところだったんだってね。)

B : Yeah, we forgot our passports and had to go home again. It was touch and go until we got on the plane.
(そうなんだよ、パスポート忘れて家に一度帰らなければならなくなって。飛行機に乗るまで、どうなるか分からなかったんだ。)

A : Jeez, I can imagine how stressful that must have been!
(えっー、それは相当ストレスだっただろうね。)

  

  

〜 Tea Break 〜

今日のフレーズのポインんとは「touch and go」です。

 

「touch and go」: きわどい、ひやひやの、どうなるか分からない、予断を許さない、危険な、危なっかしい

 

英英辞典でも調べてみましょう。

 

If a situation is touch-and-go, it is uncertain:

 

The doctor says that it's touch-and-go whether Mary will be okay.

 

参照: Cambridge Dictionary

 

イギリス人にも意味を確認したところ、

=Something is not certain until something happens.

=Something is not certain until the outcome is reached.

とのこと。

 

つまり、「(結果が出るまで)どうなるか分からない状態」のことを指すのですね。

 

ということで、今日のフレーズは、「最終的にどうなるか分からない、予断を許さない状況だった」と言いたいときに使えるので、過去形で使われることが一般的です。

 

なお、「Neutral」な表現なので、使う場面としては、カジュアルでもフォーマルでもどちらでも使えます。

 

また、文語ではなく、口語で使われることが多いです。

 

使用頻度は高くありませんが、イギリス人曰く「Good to know」な言い回しでもあります。

 

ではまた明日のフレーズでお会いしましょう!

 

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