英国特有表現

【1141】「彼はいい年だ。 He's getting on a bit.」

投稿日:2022年7月17日 更新日:

  

今日のフレーズ

He's getting on a bit.
(彼はいい年だ。)
(彼は年をとっている。)

  

     

やり取りイメージ

A : I bumped into my old school teacher the other day.
(この前、昔の先生に会ったんだ。)

B : Who recognised who first?
(どっちが先に見つけたの?)

A : Me, him but obviously he's getting on a bit now. 
(私が彼を見つけたよ、でも彼年とってたよ。)

  

  

〜 Tea Break 〜

久しぶりに会った人が、いい年になっていることってありますよね。

 

「〇〇はいい年だ」、「〇〇はもう年だ」と言いたいとき、イギリス人は今日のフレーズを使います。

 

「to be getting on a bit」: 年をとっている、いい年だ

 

イギリス人にも意味を確認したところ、

=to be getting old

とのこと。

 

つまり、「He's getting on a bit.=「He’s getting old.」なんですね。

 

今日のフレーズはカジュアルな表現なので、主に親しい間柄の友人・家族・同僚に対して使います。

 

また、文語でも口語でも両方で使えますが、どちらかと言うと口語で使うことが多いです。

 

使用頻度は高くありませんが、とても一般的なフレーズなので、ネイティブであれば誰でも知っている「Good English」であり、イギリス英語っぽい言い回しです。

 

ではまた明日のフレーズでお会いしましょう!

 

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