
今日のフレーズ
It hasn't been your day, has it?
(大変な日だったね。)
やり取りイメージ
A : I can't believe the day I've had. First, I overslept and was late for work, then I missed my return train & then I got caught in a downpour.
(今日は信じられない日だった。まず寝坊して会社に遅刻して、帰りの電車逃して、土砂降りにあったんだ。)
B : It hasn't been your day has it?
(大変な日だったね。)
A : Hell no, tomorrow has to be better!
(最悪だったよ、明日がいい日になるといいな!)
〜 Tea Break 〜
その人にとって、ネガティブなことが続いたとき、その人にかける表現が今日のフレーズです。
イギリス人に意味を確認したところ、
=You've had many misfortunes today
とのこと。
「不運なことが多かったね。」という意味合いなんですね。
ちなみに、今日のフレーズは、肯定形で使うことはありません。
常に否定形で使われます。
「not someone's day」が「大変な日、不運な日」という意味になりますが、この「not someone's day」を使った一番自然な表現が今日のフレーズなんです。
なお、「It hasn't been my day.」(今日は大変な日だった。)と「my day」(自分の日)を主語にして使うこともできます。
今日のフレーズはカジュアルな表現なので、親しい間柄の友人・家族・同僚に対して用いることが多いです。
また、文語ではなく、主に口語として使います。
使用頻度はさほど高くありませんが、ネイティブが使うとても自然な言い回しです。
さいごに、イギリス人の発音はこちらです!
ではまた明日のフレーズでお会いしましょう!