今日のフレーズ
I don't rate it.
(そんなに良いとは思わない。)
やり取りイメージ
A : What do you think of his new car?
(彼の新車どう思う?)
B : I don't rate it. I prefer less flashy cars myself.
(あんまり好きじゃないかな。私はもうちょっと派手じゃない車がいいな。)
A : I agree but that shade of green is definitely eye-catching.
(私もそう思う、でも、緑色が目立つね。)
〜 Tea Break 〜
「rate」と聞くと、「割合・比率」、「料金・価格」、「相場・交換レート」の意味が思い浮かびませんか?
これらは名詞としての「rate」の意味ですが、今日のフレーズ使われている「rate」は動詞として用いられています。
動詞の「rate」には、「〜の価格を査定する」、「〜を格付けする」の他に、「〜の(重要性や価値を)評価する」という意味があります。
つまり、今日のフレーズを直訳すると「それを評価しない」になり、自然な英語にすると「それはよいとは思わない。」になります。
イギリス人にも今日のフレーズの意味を確認したところ、
=I don't think it's very good.
とのこと。
やはり、「そんなに良いとは思わない。」というニュアンスになるんですね。
なお、今日のフレーズは「Neutral」(中立的)な表現なので、カジュアルな場面でもビジネスシーンのようなフォーマな場面でも両方で使えます。
また、基本的には、口語として使われます。
使用頻度はさほど高くありませんが、イギリス人が選ぶ「Good to know」な一言です。
ではまた明日のフレーズでお会いしましょう!