今日のフレーズ
It went belly up.
(つぶれちゃった。)
やり取りイメージ
A : Many local shops closed during the pandemic.
(私の地元の店、パンデミックの最中に閉店したんだよね。)
B : I know, my favourite local bakery went belly up too.
(うん、私のお気に入りのベーカリーもつぶれちゃったよ。)
A : Mine went online so I get my bread delivered now.
(私の地元の店はオンラインでやっているから、パンをデリバリーしてもらってるんだ。)
〜 Tea Break 〜
パンデミックの煽りを受けて、皆さんの周りの店も閉店していませんか?
この数年で、家の周りの店の種類が少し変わったな(閉店も含むて)と感じる今日この頃です。
さて、今日のフレーズのポイントは、「go belly up」【イディオム】です。
さっそく英英辞典で意味を調べてみましょう!
Idiom
If a company or plan goes belly up, it fails:
The business went belly up after only six months.
参照: Cambridge Dictionary
イギリス人にも意味を確認したところ、
=Company or plan fails
とのこと。
つまり、「会社が倒産する・計画が失敗する」という意味合いなんですね。
なぜ「go belly up」で「倒産する・失敗する」という意味になるのでしょうか?
どうやら、死んだ魚は腹を上にして浮かぶ様子からこのイディオムができたんだとか。
イメージしやすいといえばイメージしやすいですね。
ちなみに「会社が倒産した」はこんな風に言うこともできます。
- The company went bust.
- The company went bankrupt.
今日のフレーズはかなりカジュアルな言い方なので、使う相手は親しい間柄の友人・家族・同僚にしておきましょう。
さいごにイギリス人のリアルな発音をこちらからどうぞ!
ではまた明日のフレーズでお会いしましょう!