決まり文句

【1423】「どう考えてもありえない。 Not by any stretch of the imagination. 」

投稿日:2023年6月8日 更新日:

  

今日のフレーズ

Not by any stretch of the imagination.
(どう考えてもありえない。)
(全く想像がつかない。)

  

     

やり取りイメージ

A : I had no idea he was thinking of leaving the company. 
(彼がなんで会社を退職しようとしているのか分からないよ。)

B : Me neither, not by any stretch of the imagination. I thought he was really happy here.
(私も分からない。全く想像がつかないよ。彼はこの会社に満足していると思っていたから。)

  

  

〜 Tea Break 〜

どれだけ考えたり、想像力を働かせてても、理解できないことってありますよね。

 

特に他人の言動に対して、自分がその人に抱いていたイメージと違うことが起こったときとかに、想像ができなかったってなることがあるかと思います。

 

例えば、会社で活躍していて、プライベートも充実していて、どう考えても辞める理由がない同僚が、会社を辞めると言ってきたときとか、「まさか!?」ってなるのではないでしょうか。

 

そんな感じで、自分の想像を範囲外のことが起きたときに使えるのが、今日のフレーズ(イディオム)です。

 

さっそく英英辞典で意味を調べてみましょう!

 

even if you try, it is still difficult to accept:

 

By no stretch of the imagination could you think of her as a real artist.

 

参照: Cambridge Dictionary

 

イギリス人にも意味を確認したところ、

=「Definitely not the case, no way.」

とのこと。

 

つまり、「ありえない、考えられない、信じがたい」という意味合いなんですね。

 

「stretch one's imagination. 」で「想像力を働かせる」という意味ですが、「Not by any stretch of the imagination.」で「どう想像してもありえない。」という意味になるんです。

 

さいごにイギリス人のリアルな発音をこちらからどうぞ!

 

 

ではまた明日のフレーズでお会いしましょう!

 

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