今日のフレーズ
I go off on a tangent.
(話が逸れる。/話が脱線する。)
使うタイミング
話をしていて、急に当初の話題から逸れてしまった時。
やり取りイメージ
------ At work ------
------(職場にて)------
Nathalie : It is hard to understand what he says.
(彼が何を言っているのか理解するのが難しいです。)
Kenneth : Yes, it is. Mainly because he is always going off on a tangent.
(そうですね。いつも話が逸れることが主な原因でしょうね。)
〜 Tea Break 〜
今日のフレーズは、決まり文句(イディオム)です。
話をしていて、急に話題が逸れる事ってありませんか?
人が話している時もそうですが、自分が話をしている時にも起こる事があると思います。
そんな時、今日のフレーズが使えます。
例えば、自分が話をしていて、急に話題が逸れてしまったと思ったら、今日のフレーズを過去形にすればOKです。
I went off on a tangent.
(話が逸れちゃった。)
このフレーズが使えるとネイティブっぽい感じになります。(笑)
きっとネイティブに感心されますのぜひ試してみてください。
なお、英英辞典では、以下の通り説明されています。
to suddenly start talking or thinking about a completely new subject.
(全く新しいテーマについて急に話したり、考えたりする事。)
ちなみに tangent の意味は
形容詞だと、「(数学用語の)接線の」、「(一点で)接した」、「(接しているが)交差しない」、「(話題などが)ずれた、無関係の」になります。
名詞の場合、「(数学用語の)接線」、「(議論などの突然の)脱線、逸脱」、「(測量、側線)の直線空間」といった意味があります。
今日のフレーズは完全な決まり文句ですので、このまま覚えてしまいましょう。