ビジネス英語 日常会話 決まり文句

【215】「A good beginning makes a good ending. 初めが肝心。」

投稿日:2020年1月3日 更新日:

  

  

今日のフレーズ

A good beginning makes a good ending.
(初めが肝心。)

 

 

使うタイミング

何事も「初めが重要だ。」と言いたい時。

  

 

やり取りイメージ

------ At the cafe ------
------(カフェにて)------

A : Have you got any New Year’s Resolutions?
(新年の抱負は何かありますか?)

B : Yes, I have. My New Year’s resolution is to lose weight.
(ありますよ。私の新年の抱負は、減量することです。)

A : Cool. Good luck with that.
(いいですね。うまくいくといいですね。)

B : But New Year’s dishes are so good that I’m struggling to eat less.
(でも、実はお正月料理が美味しすぎて、食べる量減らすの大変なんですよ。)

A : Yes, but don’t forget that a good beginning makes a good ending.
(そうだね、でも、初めが肝心って言葉、忘れないようにしないとね。)

  

  

〜 Tea Break 〜

今日のフレーズは英語のことわざです。

   

英語を直訳すると、

「はじめ良ければ終わり良し」

つまり、「はじめが肝心」

というニュアンスになります。

   

英英辞典でも以下のように説明されています。

Being well-prepared and focused at the start of something often leads to success.
(物事のはじめにしっかりと準備・集中をすることが、たいていの場合、成功へ繋がっている。)

   

今日のフレーズとは離れますが、

日本では正月3日までは休みの会社が多いかと思います。

   

一方で、イギリスでは、

初出社日を1月2日としている会社が多いです。

   

なぜそんなに短いのかと思われるかもしれませんが、

イギリスではクリスマスの位置付けの方が

年末年始よりも重みがあるからです。

   

具体的には、クリスマス休暇といって、

クリスマスの前の土曜日から休みになっているので、

休みの期間としてはかなり長く設けられています。

   

例えば、2019年- 2020年のクリスマス休暇は、

12月21日(土)から始まっているので、

12月21日(土)〜1月1日(水)となり、

12日間もあります。

   

2日(木)、3日(金)に有休を取って、

1月5日(日)までの16連休にする人もいます。

  

所変われば、

一般的な休暇の時期も変わるんですね。

   

   

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