今日のフレーズ
A good beginning makes a good ending.
(初めが肝心。)
使うタイミング
何事も「初めが重要だ。」と言いたい時。
やり取りイメージ
------ At the cafe ------
------(カフェにて)------
A : Have you got any New Year’s Resolutions?
(新年の抱負は何かありますか?)
B : Yes, I have. My New Year’s resolution is to lose weight.
(ありますよ。私の新年の抱負は、減量することです。)
A : Cool. Good luck with that.
(いいですね。うまくいくといいですね。)
B : But New Year’s dishes are so good that I’m struggling to eat less.
(でも、実はお正月料理が美味しすぎて、食べる量減らすの大変なんですよ。)
A : Yes, but don’t forget that a good beginning makes a good ending.
(そうだね、でも、初めが肝心って言葉、忘れないようにしないとね。)
〜 Tea Break 〜
今日のフレーズは英語のことわざです。
英語を直訳すると、
「はじめ良ければ終わり良し」
つまり、「はじめが肝心」
というニュアンスになります。
英英辞典でも以下のように説明されています。
Being well-prepared and focused at the start of something often leads to success.
(物事のはじめにしっかりと準備・集中をすることが、たいていの場合、成功へ繋がっている。)
今日のフレーズとは離れますが、
日本では正月3日までは休みの会社が多いかと思います。
一方で、イギリスでは、
初出社日を1月2日としている会社が多いです。
なぜそんなに短いのかと思われるかもしれませんが、
イギリスではクリスマスの位置付けの方が
年末年始よりも重みがあるからです。
具体的には、クリスマス休暇といって、
クリスマスの前の土曜日から休みになっているので、
休みの期間としてはかなり長く設けられています。
例えば、2019年- 2020年のクリスマス休暇は、
12月21日(土)から始まっているので、
12月21日(土)〜1月1日(水)となり、
12日間もあります。
2日(木)、3日(金)に有休を取って、
1月5日(日)までの16連休にする人もいます。
所変われば、
一般的な休暇の時期も変わるんですね。
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YouTube版では、この記事の内容を日本語と英語の音声で解説しています。
また、動画の最後に英国人ネイティブスピーカーの補足パートも特別に収録しています。
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