今日のフレーズ
It’s a given.
(当然だよ。)
やり取りイメージ
------ At home ------
------(家にて)------
A : I slept so badly last night.
(昨晩よく寝れなかったんだよね。)
B : Have you got any idea why?
(何か心あたりある?)
A : Well, to finish my essay I had to drink three cups of coffee.
(論文を終わらせるために、コーヒー3杯飲んだんだよね。)
B : It’s a given that if you drink lots of coffee in the evening, you won’t sleep.
(夜たくさんのコーヒー飲んだら、寝れなくなるのは当然だよ。)
〜 Tea Break 〜
「当然だよ。」、
「当たり前だよ。」
「そりゃそうだよ。」
って言いたいとき、
今日のフレーズが使えます。
「It’s a given.」【イディオム】:当然だよ。当たり前だ。既定の事実だ。
「give」は動詞で
「与える」、「あげる」
という意味で知られていますが、
今日のフレーズの「given」は
名詞形です。
「given」【名詞】: 既定の事実、既知のもの、当然のこと。当たり前のこと。
英英辞典ではこのように解説されています。
something that is certain to happen or to be.
参照:Cambridge Dictionary
(確実に起こることや確実にそうであること。)
なお、「It’s a given.」は、
このフレーズのみでも使えますが、
「It’s a given.」の後に
英単語をつなげて使うこともできます。
例えばこんな感じです。
That’s a given for you.
(それはあなたにとって当たり前のことだ。)
It’s a given that he will be late for the meeting.
(彼が打合せに遅れてくるのは既定の事実だ。)
It’s a given that he will be successful.
(彼が成功するのは当然だ。)
It's a given that junk food is not good for health.
(ジャンクフードが体によくないことはみんな知っている。)
ちなみに、ネイティブに「It’s a given.」を
別のフレーズで何て言うか聞いたところ、
「It’s a definite.」
「It’s no brainer.」
と同じ意味だと言っていました。
なので、
「It’s a given.」
「It’s definite.」
「It’s a no brainer.」
をセットで覚えてしまいましょう!
参考までに、
以前「It’s a no brainer.」を取り上げた記事はこちらです。