今日のフレーズ
We’ve got time on our hands.
(まだ時間あるね。)
やり取りイメージ
------ Spare time ------
------(持て余した時間)------
A : We've got time on our hands before we meet our friend in the park.
(公園で友達と会うまでにまだ時間あるね。)
B : What shall we do?
(何する?)
A : Let’s grab a coffee from our favourite shop.
(いつもの店でコーヒーでも飲もうか。)
〜 Tea Break 〜
待ち合わせ場所に早く着いてしまったときや、予定がキャンセルになったときなど、思いかげず自由な時間ができることってありますよね。
私も先日、イギリス人と打合せをしていたとき、とんとん拍子で打ち合わせが運び、時間が余ってしまいました。
そのとき、イギリス人の同僚が、今日のフレーズを使ってきたのです。
We’ve got time on our hands.
(まだ時間あるね。)
(まだ時間余ってるね。)
(自由な時間がある。)
今日のフレーズのポイントは「have got time on one’s hands」です。
「have got time on one’s hands」: 自由な時間がある。まだ時間がある。時間を持て余している。暇だ。
※イギリス英語では「have」の代わりに「have」と同じ意味で「have got」を使うことが多いです。通常「 I've got 」、「We’ve got」のように短くして用いられます。
「have got time on one’s hands」を英英辞典でひいてみると
to have nothing to do
参照:Cambridge Dictionary
とのっていました。
文字通り、「何もすることがない」、「時間がある」というニュアンスになるんですね。
今日のフレーズ以外の例文はこんな感じです。
Jane has time on her hands, so she is taking a college course.
(ジェーンは時間があったので、大学の講座を受講することにした。)
ちなみに今日のフレーズ「We’ve got time on our hands.」を別の言い方で言うと何て言うのかネイティブに聞いたところ、
「We've got spare time.」
と同じ意味だよ。って教えてもらいました。
「spare time」は「暇」、「空き時間」という意味です。
「We’ve got time on our hands.」と「We’ve got spare time.」は同じニュアンスで用いられるんです。
ということであらためて今日のフレーズは、
We’ve got time on our hands.
(まだ時間あるね。)
(まだ時間余ってるね。)
(自由な時間がある。)
でした。
では良い一週間を!