今日のフレーズ
Can we run through this before the meeting?
(打合せの前にこれ一緒にざっと目を通してくれない)
やり取りイメージ
------ At work ------
------(職場にて)------
A : Can we run through this before the meeting?
(打合せの前にこれ一緒にざっと目を通してくれない?)
B : Sure. No problem.
(もちろん、いいよ。)
A : Cheers.
(ありがとう。)
〜 Tea Break 〜
大事な打合せの前に、ちょっと上司や同僚に発表内容を確認してもらいたいときってありませんか?
そんなときに今日のフレーズが使えます。
Can we run through this before the meeting?
(打合せの前にこれ一緒にざっと目を通してくれない?)
今日のフレーズのポイント
「run through」: ざっと読む、一通り目を通す、通読する
ここで、「go through」も同じ意味じゃなかったけ?って思ったかもしれません。
その通り、「go through」と「run through」は同じ意味で使えます。
「go through」と「run through」の違いをネイティブに尋ねてみると、「run through」の方が、言葉としてはダイナミックで英語としては響きがいいと言っていました。
なので、「run through」を使ってみるとネイティブっぽい感じになります。
ちなみに、私の職場では、日本人同士で会話していても、「じゃあ、ちょっと、資料ゴースルーしてみましょうか?」て使ってくる人もいるくらい、「go through」がビジネスシーンで日本語英語としても広がってきています。
初めはちょっと違和感がありましたが、ゴースルーを使う人が周りに多かったので、だんだん擦り込まれたのか、私もこの前、ゴースルーって使っていました笑。
ということで、あらためて今日のフレーズは、
Can we run through this before the meeting?
(打合せの前にこれ一緒にざっと目を通してくれない?)
でした。