今日のフレーズ
I always consider how I can use my time more efficiently.
(どうしたら時間をもっと効率的に使えるかいつも考えている。)
やり取りイメージ
------ At work ------
------(職場にて)------
A : What’s upper most in your mind whilst working?
(仕事中、いつも気にかけていることって何?)
B : I always consider how I can use my time more efficiently.
(どうしたら時間をもっと効率的に使えるかいつも考えているよ。)
A : That’s inspirational. I’m gonna learn from you.
(すごいね。あなたから学ばなきゃ。)
〜 Tea Break 〜
時間って誰しも24時間/日なんですよね。
でも会社員の労働時間ってイギリスと日本では違います。
日本では8時間/日の会社が多いですが、イギリスでは7時間/日の会社が普通です。
たとえば、9時〜17時まで(昼休憩1時間含む)が私の勤めている会社の所定労働時間です。
また、基本的にイギリス人などのローカル社員は残業をしません。
17時になったら、「See you tomorrow!」、「Good night chaps!」って言って帰宅していきます。
この「chaps」(チャップス)、私は当初「Japs」(ジャップス)に聞こえて、日本人を差別するようなことを言っているのかなって疑ってしまいました。
ある日、「いつも言っている「Good night chaps!」の「chaps」ってどう言う意味?もしかして、「Japs」って言ってるの?」ってシンプルにそのイギリス人に聞いてみたら、「笑いながら、「Japs」(ジャップス)ではないよ、「chaps」(チャップス)だよ。「chaps」はイギリス英語で「あなたたち」、「君ら」って意味だよ。」って言われました。
日本やアメリカでは「chaps」なんて英単語を聞いたことがなかったので、イギリスではそんな言い方があるんだって勉強になったと同時に、私の疑念も無くなりちょっとスッキリしました。
そして、このように、ちょっとしたことで会話を積み上げていくことで、イギリス人のローカル社員との信頼関係も構築できたんだろうなって感じています。
今日のフレーズのポイントは「efficiently」です。
「efficiently」【副詞】: 効率よく、効率的に、能率的に
【発音】: ifíʃəntli | イフィシャントゥリィ
この「efficiently」は、「effectively」【副詞】(効果的に)と似ていますが、「efficiently」の方が時間を効率的に使うって言うときには自然な英単語です。
なので、今日のフレーズでは「effectively」ではなく、意図的に「efficiently」を用いました。
日本語でも混同して使っている人が多いくらいなので、大勢に影響がないような細かい違いですが、参考までにシェアしました。
ということで、あらためて今日のフレーズは、
I always consider how I can use my time more efficiently.
(どうしたら時間をもっと効率的に使えるかいつも考えている。)
でした。
ではまた明日のフレーズでお会いしましょう!