
今日のフレーズ
I'm gonna get a flu jab.
(インフルエンザの予防接種をする。)
やり取りイメージ
------ A flu jab ------
------(インフルエンザの予防接種)------
A : This year the government is predicting many cases of flu.
(今年、インフルエンザが流行るって予測されているよね。)
B : To be safe I’m gonna get a flu jab.
(念のためにインフルエンザの予防接種するよ。)
A : That’s very wise. Me too.
(それは賢明だね。私もしようと思う。)
〜 Tea Break 〜
あなたはインフルエンザの予防接種を受けていますか?
このインフルエンザの予防接種の費用。
日本では健康保険で一定額カバーされますが、イギリスではカバーされません。
その代わりと言っていいかわかりませんが、イギリスでは50歳以上になると無料で接種できます。
50歳に到達した知人は、今年から毎年無料で接種できると喜んでいました。
今日のフレーズのポイント
「a flu jab」: インフルエンザの予防接種
「flu」【名詞】: インフルエンザ
「jab」【名詞】: 鋭い突き。(ボクシングの)ジャブ。皮下注射。(ワクチンの)予防接種。
【発音】: dʒǽb | ジャブ
英英辞典でも「jab」の意味を調べてみましょう。
UK informal
(US informal shot)
an injection
(注射)
(例文)
a flu jab
(インフルエンザの予防接種)You'll need some jabs if you're going to Egypt.
(エジプトに行くなら、いくつかの予防接種が必要だよ。)参照: Cambridge Dictionary
予防接種のことをアメリカ英語の口語だと、「shot」と呼びますが、イギリス英語の口語の場合「jab」と言うんですね。
イギリス人に「a flue vaccination」って言わないの?って聞いたら、「vaccination」って言葉は強い意味になるので使わない、「a flu jab」を使うと言っていました。
また、「jab」【動詞】は「するどく突き刺す」という意味があります。
なので、たとえば、誰かが指で突ついてきたときには、
「Stop jabbing me with your finger.」
(指で突つかないでよ!)
って言うこともできます。
ということで、あらためて今日のフレーズは、
I'm gonna get a flu jab.
(インフルエンザの予防接種をする。)
でした。
ではまた明日のフレーズでお会いしましょう!