今日のフレーズ
Would you like some more?
(おかわりはどう?)
(おかわりはいかが?)
やり取りイメージ
------ At home ------
------(家にて)------
A : That Christmas pudding was delicious.
(クリスマスプディング美味しかった。)
B : Would you like some more?
(おかわりいる?)
A : No thanks. I’m full.
(いや大丈夫。お腹いっぱい。)
〜 Tea Break 〜
日本におけるクリスマスはカップルで過ごす日というイメージがありますが、イギリスにおけるクリスマスは家族が集まる日です。
家族でご馳走を食べて、何日か前からクリスマスツリーの周りに置いてあるプレゼントを開けるんです。
また、イギリスのクリスマスといえば、イギリスの伝統的なクリスマスケーキ「Christmas pudding」(クリスマスプディング)が有名です。
見た目から想像できますが、味や食感は日本人の私たちが知っているプリンとは違います。
少し酸味のある濃厚な甘い味で、食感も固めなんです。
日本人の私たちにとっては好き嫌いが分かれるデザートかなって思います。
今日のフレーズのポイント
今日のフレーズは、おかわりがいるか誰かに確認したいとき使える一言です。
Would you like some more?
(おかわりはどう?)
(おかわりはいかが?)
「おかわりいる?」の英語表現は、今日のフレーズ「Would you like some more?」以外にもあります。
「フォーマル」(丁寧で距離感のある目上の人や他人に使うフレーズ)から「カジュアル」(親しい間柄の友人・家族)に使える表現の順番で紹介します。
Would you like another serving?(一番フォーマル)
※友人や家族には使わない丁寧な言い方。たとえば、奥さんの実家などのあまりよく知らない他人の家に初めて行ったときに使われる表現。
Would you like second helping/time?(ニュートラル)
※フォーマルとカジュアルの中間。個人的にはあまり使われているのを聞かない。
Would you like some more? (カジュアル)
※基本的にはどんなシチュエーションでも使える便利なフレーズ。一番使い勝手がいい。
Do you want some more?(一番カジュアル)
※少しダイレクトできつい印象があるが、親しい間柄の友人・家族の場合、こちらが一番よく使われる。
最後の「more」をつけずに「Would you like some?」や「Do you want some?」とすると、「(何か自分の手に持っている、手に届く範囲にある)食べ物いる?」という意味合いで使えます。
ではまた明日のフレーズでお会いしましょう!
メリークリスマス!!!