今日のフレーズ
Let me just finish doing this.
(ちょっと待って今やってること終わらせるから。)
(今別のことやっているから待って。)
(順番だからちょっと待って。)
やり取りイメージ
------ At home ------
------(家にて)------
A : Can you help me with the shopping?
(買い物手伝ってくれない?)
B : Let me just finish doing this.
(ちょっと待って今やってるの終わらせるから。)
A : Ok give me shout when you’re ready.
(わかった、準備できたら言ってね。)
〜 Tea Break 〜
自分が何かに取り組んでいるとき、誰かから声をかけられたり、別のことを頼まれたりすることありませんか?
自分は別のことをやっているから、「今は手が離せない、今やっていることをまずは終わらせたい、その後に相手から頼まれたことに取り組みたい」っていう気持ちになりますよね。
そんなとき相手に対して「ちょっと今別のことやってるから待って。」、「順番だから待って。」と日本語では言うかと思います。
この日本語を自然な英語ではなんて言うのでしょうか?
今日のフレーズはこの日本語のニュアンスを自然な英語フレーズにしたものです。
Let me just finish doing this.
(ちょっと待って今やってること終わらせるから。)
(今別のことやっているから待って。)
(順番だからちょっと待って。)
答えを聞くと「なんだ簡単じゃん!」と思うかもしれませんが、「Let me just finish 〜」がこう言う場面で使えるのだということを知らないとなかなか出てきません。
「言うは易し行うは難し」で、私たち日本人がゼロから英語を作ると「Wait. It’s not your turn.」とかになることが多いので、この自然なフレーズがサッと出るようになるとカッコイイですよね。
ちなみに今日のフレーズはどんな場面でも使えるような汎用的な言い回しにしていますが、場面ごとに表現を変えるともっと自然な感じになります。
例をあげるとこんな感じです。
■一人の子供と話しているとき、別の子供から話しかけられて。
Let me just finish talking with your brother.
■食器洗いをしているとき、別のことを一緒にしようと提案されて。
Let me just finish doing the washing up.
■洗濯を終わらせようと思って洗濯物を集めたり、洗濯機に洗濯物を入れていたときに、別のことを言われて。
Let me just finish the laundry.
■昼食を食べているとき、何か別のことを頼まれて。
Let me just finish eating my lunch.
■洗車しているとき、声をかけられて。
Just let me finish washing the car.
今日のフレーズは、ネイティブが会話で使うとても自然なフレーズです。
自分が何かに取り組んでいる際に、別の人から話しかけられ、ちょっと待って欲しいと言いたいとき、ぜひ使ってみてください。
ではまた明日のフレーズでお会いしましょう!