今日のフレーズ
She had a go at him.
(彼女は彼に文句を言った。)
やり取りイメージ
------ Neighbour ------
------(隣人)------
A : I think my neighbour forgot to put the rubbish out yesterday.
(昨日隣人がゴミ出し忘れたみたい。)
B : Yes you told me that happens quite often.
(そういうことが結構あるって前も言ってたよね。)
A : Yeah yesterday she had a go at her husband again.
(そうなんだよね、昨日も彼女は夫にまた文句を言ってたよ。)
〜 Tea Break 〜
今日のフレーズのポイントは、「have a go at」です。
「have a go at 〜 」: 〜に文句を言う、〜を非難する
英英辞典でも「have a go at 〜 」を調べてみましょう。
*British, informal
to attack or criticize (someone)
The press is having a go at the Prime Minister.
Merriam Webster
イギリス人にも「have a go at 〜」の意味を確認したところ、
=criticise
とのこと。
つまり、(誰かを)批判する、(誰かに)文句を言う、(誰かを)攻撃するという意味なんですね。
またイギリス英語特有の意味合いで、カジュアルに使える一言でもあるんです。
なお、この「have a go at 〜」は「I」を主語にすることは「hardly ever used」(滅多にない)です。
基本的には、今日のフレーズのように誰かを主語にして使います。
現在形でもこんな感じで使えます。
「She has a go at somebody else.」
(彼女は他の誰かに文句を言う。)
なお、今日のフレーズは、イギリス人曰く、文語ではなく、口語としてよく使われる「Good to know」な言い回しなので、ぜひ覚えてくださいね。
ではまた明日のフレーズでお会いしましょう!