今日のフレーズ
Can you chuck the rubbish out?
(ごみ出しておいて。)
やり取りイメージ
------ At home ------
------(家にて)------
A : Our friends are arriving soon and the place is still a mess.
(もうすぐ友達が着くのに、家の中が全然片付いていないよ。)
B : I know, I need your help. Can you chuck the rubbish out.
(そうね、ちょっと手伝ってほしいな。ごみ出しておいてくれない。)
A : Sure, let me know what else I can do.
(いいよ。他にもできることがあったら言ってね。)
〜 Tea Break 〜
今日のフレーズは、イギリス英語特有の表現です。
「chuck 〜 out」: 〜を外に捨てる
「rubbish」: ごみ
「chuck the rubbish out」: ごみを捨てる
イギリス人にも「Can you chuck the rubbish out?」の意味を確認したところ、
=Take the rubbish out from the home and put it in the external bin.
とのこと。
イギリスのごみ出しは日本と違って、決められた場所に持っていくのではなく、各々の家の外(敷地内)に大きなごみ箱を設置していて、そこに捨てて、収集日に歩道に出しておけば、ごみが回収されるシステムになっています。
「chuck the rubbish out」とは、家の中のごみを外にある収集用の大きなごみ箱に捨てる、ということを意味します。
つまり、日本でいうところのごみ出しです。
参考までに、今日のフレーズ「Can you chuck the rubbish out?」を別の言い方でいうと、
「Can you throw the rubbish out?」
になります。
ちなみに、「(家の中のごみ箱に)ごみを捨てておいて」はイギリスとアメリカでは言い方が違います。
イギリス:「Can you chuck(put) this rubbish in the bin?」
*「bin」=ごみ箱
アメリカ:「Can you put this trash in the can?」
*「trash」=ごみ
*「can」=ごみ箱
今日のフレーズは、カジュアル(親しい間柄の家族や友人)に使える口語表現です。
イギリスの日常生活ではよく使わる「Good English」でもあります。
ではまた明日のフレーズでお会いしましょう!