今日のフレーズ
It was touch and go.
(どうなるか分からなかった。)
(ヒヤヒヤした。)
やり取りイメージ
A : I heard you nearly missed your flight.
(フライト逃すところだったんだってね。)
B : Yeah, we forgot our passports and had to go home again. It was touch and go until we got on the plane.
(そうなんだよ、パスポート忘れて家に一度帰らなければならなくなって。飛行機に乗るまで、どうなるか分からなかったんだ。)
A : Jeez, I can imagine how stressful that must have been!
(えっー、それは相当ストレスだっただろうね。)
〜 Tea Break 〜
今日のフレーズのポインんとは「touch and go」です。
「touch and go」: きわどい、ひやひやの、どうなるか分からない、予断を許さない、危険な、危なっかしい
英英辞典でも調べてみましょう。
If a situation is touch-and-go, it is uncertain:
The doctor says that it's touch-and-go whether Mary will be okay.
参照: Cambridge Dictionary
イギリス人にも意味を確認したところ、
=Something is not certain until something happens.
=Something is not certain until the outcome is reached.
とのこと。
つまり、「(結果が出るまで)どうなるか分からない状態」のことを指すのですね。
ということで、今日のフレーズは、「最終的にどうなるか分からない、予断を許さない状況だった」と言いたいときに使えるので、過去形で使われることが一般的です。
なお、「Neutral」な表現なので、使う場面としては、カジュアルでもフォーマルでもどちらでも使えます。
また、文語ではなく、口語で使われることが多いです。
使用頻度は高くありませんが、イギリス人曰く「Good to know」な言い回しでもあります。
ではまた明日のフレーズでお会いしましょう!