今日のフレーズ
It's affordable.
(手頃な値段だよね。)
使うタイミング
手頃な値段で買い物や食事ができる時。
やり取りイメージ
Nick : I often used to eat out when I was in Japan. It costs you less than 1,000 yen.
(日本にいた時はよく外食していました。1,000円以下で食べれますからね。)
Kenneth : It's affordable.
(手頃な値段だからね。)
〜 Tea Break 〜
今日のフレーズは、「手頃な」、「手に届く範囲の」、「良心的な」、「無理なく買える」値段・価格という意味です。
商品自体が安いというよりは、買う人の資金力に対して、手が届きやすいかどうかという観点で使われます。
ですので、cheap と違って、誰にとっても明らかに安い値段という訳ではありません。
ロンドンの外食は比較的値段が高いです。どんな店に行くかにもよりますが、昼食でもメインとドリンクを頼むと一人20ポンド(3,000円)くらいかかります。オフィスではランチ持参の現地人も多くいます。買ったとしても、5ポンド(750円)以下のサンドイッチなどです。電子レンジにかければいい出来合いの食事や、冷凍食品などを買って、それを解凍して食べている人も見かけます。
日本ではワンコインランチ(500円)があったり、比較的美味しい料理が1,000円かからず食べれますので、ロンドンに来て、外食という意味では日本は恵まれていると感じました。
ちなみに、今週末 Hyper Japan という年2回の日本イベントがロンドンで開催されました。夏と冬にありますが、夏の今回のイベントの方が規模が大きく、日本のポップカルチャー(アニメ、ゲームなど)が紹介されていて、多くのコスプレをした英国人を見かけました。日本食の店(屋台のようなスタイル)もたくさん出店していて、たこ焼き、焼きそば、ラーメン、日本酒などが売られていました。帰りの電車内で、周りの乗客がコスプレした英国人ばかりで、かつ、たまに日本語の単語が聞こえるという不思議な体験をしました。
脱線しましたが(電車だけに笑)、今日のフレーズに話を戻すと、あなたが手頃だと思う商品をイメージしながら、 It's affordable と何回も発音してみると語彙の引き出しが増えるかと思います!