
今日のフレーズ
Are you alright?
(やあ、元気?。)
使うタイミング
誰かと会って、挨拶したい時。「調子どう」って訊きたい時。
やり取りイメージ
------ At work ------
------(職場にて)------
Glen : Are you alright?
( やあ、元気?)
Kenneth : I'm alright. Are you alright?
(元気だよ。そっちはどう?)
〜 Tea Break 〜
今日のフレーズは、日常会話でよく使う表現です。
英語を直訳すると、「大丈夫?」という意味と思ってしまいますが、実はイギリス英語だと挨拶のフレーズです。
Hi! や How are you? 、 How is it going? と同じように、英国では誰かと会った時に会話を始めるフレーズとしてよく使います。
意味としては、「やあ、元気?」、「調子どう?」ってニュアンスです。
どちらかと言うとカジュアルな使い方です。
Hi と Are you alright? 何が違うかをイギリス人のネイティブに聞いたら、
Hi の方がフォーマルな言い方だと言っていました。
私は、Hi の方がカジュアルな言い方だと思っていたので、少し意外でした。
ちなみに、私は職場で同世代の男性の同僚に会うと、常にこの挨拶を交わしています。
Are you alright? と訊かれるので、
I'm alright. Are you alright? と返す
お決まりのパターンです。
でも、それがお互いにとって、心地よい空気感だったりします。
二人でこのお決まりのパターンの挨拶を交わした後、 軽い雑談をするというのがいつもの流れです(笑)。
ちなみに、Are you alright? を短くして、
You alright? や Alright? だけでもかなりカジュアルな感じですが、OKです。
会話は、極端な時はほとんど略して、
A : Alright?
B : Alright. Aright?
ってなる場合もあります(笑)。
Alright mate? と mate を最後につけるのも非常にイギリスっぽいです。
アメリカ英語だと、buddy を最後につける感覚です。
イギリスに来て、現地のネイティブと話をスタートする時には、
Alright mate?
って言うとまさにイギリス英語の響きになります。
(これは男性が男性に使うケースが多いです。)