
今日のフレーズ
I was expecting it to be much colder.
(もっと寒いだろうと思った。)
使うタイミング
外出時、厚着をしていったが、思ったより寒くならなかったとき。
やり取りイメージ
------ A warm day in winter ------
------(冬の暖かい日)------
A : It's warm today for winter. You've wrapped up really warmly.
(今日は冬にしては暖かいけど、だいぶ厚着してますね。)
B : I was expecting it to be much colder.
(もっと寒いだろうと思ったんだよ。)
〜 Tea Break 〜
今日のフレーズは、日常会話で使う言い回しです。
寒いと思って厚着をして出かけたら、
意外と気温が高く、
そこまで寒くない日ってありませんか。
「もっと寒いと思っていたのに。。。」
という状況で使えるフレーズです。
今日のフレーズのポイントは
「expect」です。
「expect」の意味は、大きく分けて次の通りです。
1)(〜が当然起きるだろうと)期待する。予期する。思う。
例文)
I wasn't expecting this to happen.
(こんなことが起こるとは思っていなかった。)
We expect him to pass the exam.
(私たちは彼が試験に合格することを期待している。)
2)(〜を当然のこととして)要求する
例文)
Don't expect anything from me.
(私に何も要求しないでください。)
3)(当然来るだろう、起きるであろうと)〜を待つ。
例文)
I am expecting my customer this afternoon.
(午後、お客さんが来ることになっている。)
4)妊娠している。
例文)
She is expecting.
(彼女は妊娠しています。)
なお、
「expect」の語源は、
ラテン語で「待ち望む」という意味です。
また、単語を分解して理解すると、
「ex」=「外へ」
「spect」=「見る」
になりますので、
「外へみる」→「先を見る」
=「予期する」、「期待する」
というイメージで理解することもできます。