ビジネス英語 日常会話

【329】「It’s a bit intense. ちょっときつい。」

投稿日:

  

  

今日のフレーズ

It’s a bit intense.
(ちょっときつい。)

 

 

使うタイミング

例えば、仕事やトレーニング、

環境などの何かが

「ちょっとキツイ」、

「ちょっとハードだ」

「ちょっと大変だ。」

と言いたい時にこの一言。

  

 

やり取りイメージ

------ Talking over the phone------
------(電話にて)------

A : It’s been one month now since your first day of lockdown. How has it been going?
(ロックダウンしてから1カ月たったけど、調子はどう?)

B : It’s been great. I mean it's a bit intense working from home everyday because you don’t get any healthy distractions.
(いい感じだよ。でも、誰も話しかけたりしてこないから、毎日在宅勤務をするのはちょっとハードだよ。)

  

  

〜 Tea Break 〜

今日のフレーズは

ネイティブスピーカーがよく使う表現です。

   

「It’s intense.」で、

「きつい」、「ハードだ」

という意味になります。

   

今日のフレーズでは、

「a bit」を付けて

「ちょっと」、「少し」

というニュアンスを追加しています。

   

さて、「intense」はあまり馴染みのない

英単語かと思いますが、

意味は次のとおりになります。

   

「intense」【形容詞】【発音 inténs / インテンス】:

1)(感知できるものの程度が)激しい、強い

例)He felt an intense pain in his back.
(彼は背中に激痛を感じた。)

   

2)(人や行いが)熱心な、力一杯取り組む、集中した、張り詰めた、真剣な、きつい、ハードな、

例)The training programme is really intense.
(そのトレーニングプログラムはとてもハードだ。)

   

3)(人が)情熱的な、心を動かされる

例)This music is intense.
(この音楽は情熱的だ。)

   

「intense」の語源を調べてみると、

「in」=中に

「tense」=伸ばす、張る

となっており、

「張りつめた」コアイメージになります。

   

つまり、

「張りつめた」=「一生懸命な」=「真剣さが必要な」

という解釈となり、

「きつい」、「ハードな」

というニュアンスの日本語になります。

   

なお、日本語の話し言葉としては、

「きつい」、「ハードな」

と翻訳するのが自然ですが、

そこまでネガティブな意味ではありません。

   

スラングで「intense」は、

「イカしている」という意味にもなり、

どちらかというとポジティブなニュアンスがあります。

   

例)

His concert was really intense.
(彼のライブは本当にイカしていた。)

   

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