今日のフレーズ
It’s a shame it’s raining.
(雨が降っていて残念だ。)
やり取りイメージ
------ At home in the morning ------
------(朝、家にて)------
A : What’s the weather like today?
(今日の天気はどう?)
B : It’s raining...
(雨降ってるよ。。。)
A : It’s a shame it’s raining. I wanted to go out for a walk in the park.
(雨が降っていて残念だよ。公園に散歩行きたかったのに。)
〜 Tea Break 〜
日本は梅雨シーズンなので、
最近、雨の日が多くなっていますよね。
一方でイギリスでは、
6月になるまでは曇りの日や雨の日が多いのですが、
例年、6月になると晴れの日が増えてきます。
しかーし、今年は4月、5月に晴れの日が多く、
本当なら晴れの日が多くなるはずの6月に雨の日が多くなっています。
せっかく外出規制が緩和されたのに、
雨の日が多くなるなんてトホホって感じですよね。
そんな状況のイギリスですが、
数少ない晴れた日には、
南部にあるBrighton(ブライトン)のビーチへ
多くのイギリス人たちが押し寄せ、
ソーシャルディスタンスはどこへやらの騒ぎになっています。
※Brighton(ブライトン)のビーチの写真
さて、だいぶ脱線しましたが、
今日のフレーズのポイントは、
「It’s a shame.」(残念だ。)です。
「It’s a shame.」だけでも使えますが、
会話の中で「It’s a shame.」を使うときには、
「It’s a shame 〜 」
(〜は残念だ。)
の型で用いられることが多いです。
例えば、こんな感じです。
It’s a shame the weather is bad.
(天気が悪くて残念だ。)
It’s a shame people are not maintaining social distance.
(人々がソーシャルディスタンスを確保していなくて残念だ。)
It's a shame that you have to leave so soon.
(こんなに早く帰らなければならないなんて残念だ。)
It’s a shame that he couldn't come to the party.
(彼がパーティーに来れなかったことは残念だ。)
It’s a shame to hear that my favourite restaurant is closing down.
(私のお気に入りのレストランが閉店すると聞いて残念だ。)
なお、「I’m sorry」も「残念だ。」と言う意味になりますが、
「It’s a shame.」は「I’m sorry.」ほど重くなく、
比較的ライトな感じで使われています。